マイルCS[G1] 最終結論

こんにちは、ぐろちゃんです。先週のエリザベス女王杯は難しかったですね〜。今日のマイルCSもとても難しそうです…やはりキーとなるのは、馬場状態になるかと思います。また、誰が鼻をとるか、ペースはどうなるかなども予想しづらく難しいですね。

馬場状態は、おそらくやや重になるかと思います。外差しがよく効く馬場になり、4枠、5枠が一番動きやすいのではないかと考えています。鼻候補は、ホウオウアマゾン、ベステンダンク、ソダシ、ウインカーネリアンが挙げれると思いますが、ペースはミドルくらいになるのではないかと思います。その辺を考慮して、マイルCSの本命を挙げたいと思います。

マイルCSの阪神開催も最後の年になるので、バチッと当てて終わらせたいと思います。
それでは、本命馬の発表です!!!

本命は11番 ソウルラッシュ

◎11 ソウルラッシュ
〇4 シュネルマイスター
▲15 ダノンスコーピオン
☆3 ダノンザキッド
☆9 ピースオブエイト

買い目

・ワイド
4 – 11 に 5000
11 – 15 に 3000

・三連複 軸一頭流し
4 – 11 – 15 に1000円
4 – 11 – 3, 9 の各2点に各500

合計10000での勝負です!!!

 本命は11番ソウルラッシュです。やはり、枠と実力を総合的に判断して、本命にしました。富士S、安田記念、マイラーズCの走りを振り返るとやはりこの馬は強く、成長を感じることができます。マイラーズCは、稍重の阪神マイルを前残り傾向の中、後ろからしっかりと差し切り勝利しました。展開は向かない中でしたが、一番この馬の得意な舞台だったということもあっての勝利という結果につながったかと思います。安田記念では前がどん詰まりの中、追い上げての13着であり度外視していいと考えます。そして、何より前走の富士Sです。勝馬のセリフォスに競り負けましたが、斤量差も3kgありました。状態も今回の方が上向いていると思われ、舞台もぴったり、枠も動きやすい好枠に入り、文句なしの本命です!!!



 対抗は4番シュネルマイスターです。去年、同レースでグランアレグリアに次ぐ2着に好走しています。グランアレグリアの引退した今なら現役最強マイラーの称号はこの馬にあると思われます。安田記念では、状態が整っていないと言われていた中しっかり2着に好走しています。そんな最強マイラーの不安要素ですが、やはり枠です。内が伸びない今の阪神競馬場で2枠4番に入ったことはマイナスと言わざるを得ません。ただ、そのマイナス要素を考慮してもこの馬は強いと確信しています。よって対抗馬評価にさせていただきました。

三番手評価は15番ダノンスコーピオンです。 NHKマイルCの勝ち馬であり、前走の富士Sでは3着に好走しています。前走は3歳馬でありながら56kgを背負っており勝馬に0.1差の3着に好走しています。トライアル仕上げであり、今回に向けての調整であったと言われてます。今回は動きやすい8枠15番であり、阪神マイルが得意な川田騎手に導いてもらいたいと思います。高速馬場の適性は証明されてますが、渋った馬場がどうかということは懸念事項になりまので、三番手評価です。

3番ダノンザキッドは、去年の3着馬であり、9番人気は舐められ過ぎていると感じています。9番ピースオブエイトは、前走の富士Sでは直線でよく伸びてきて4着に好走しており、ノーマークなら一発ありそうな能力を秘めていると感じました。
ソダシ、サリオスももちろん強いですが、バッサリと切らせてもらいました。ソダシは渋った馬場の外差し傾向でどこまでやれるか、サリオスは2年連続馬券外のこの舞台で、伸びない内枠に入ったことは大幅割引と考えます。どちらも能力は高いので来てしまいそうですが、馬券妙味も考えて切ろうと思います。

いざ!勝負!!!