大阪杯[G1] 競馬予想 最終結論

 こんちには。ぐろちゃんです。昨日は友人の晴れの日でして、ブログ投稿の時間がなく投稿できませんでしたが、非常に充実したいい日となりました。馬券の方はマテンロウオリオンの単複で勝負しましたが、4着と大変残念な結果になりました。

 本日は待ちに待った大阪杯です。海外遠征やレース適性がある馬が少ないといった面からメンバーが揃わない印象がありましたが、今年はものすごく豪華に思えます。さっそくですが、予想、考察をしていきたいと思います。

[血統考察]
 過去10年の馬券内30頭の内、ディープインパクト産駒が圧倒的な母数を占めており、その数は14頭にも及びます。勝ち馬も10年間で6頭がディープインパクト産駒、他はオルフェーヴル産駒、ステイゴールド産駒、ハーツクライ産駒、ブラックタイド産駒が1頭ずつになります。

 つまり、サンデー系を狙うのがセオリーであり、その中でもディープインパクト産駒を狙うというのがよさそうに思えます。

 それでは本命馬の発表です。

本命は13番 ダノンザキッド

◎13 ダノンザキッド
〇6 ヴェルトライゼンデ
▲12 キラーアビリティ

買い目

・複勝
13番ダノンザキッドに 5000 (5.9 ~ 8.9倍)

・ワイド
6 – 13 に 2000 (25.2倍)
6 – 12 に 2000 (36.1倍)
12 – 13 に 1000 (81.1倍)

合計10000での勝負です!!!
(※オッズは当日 4/2(日) 14時のものです)

評価

13番ダノンザキッド (9番人気想定 31.8倍)

 本命は13番ダノンザキッドです。圧倒的なオッズ妙味から本命馬に選出します。枠もこのぐらい外の方がこの馬にとってはプラスに働くと思っています。前走の中山記念は1番の内枠かつ中山アレルギーの発症で、全くこの馬本来の力が出せませんでした。完全に度外視でいいと考えます。

 今までは、マイル~2000mの中距離路線において、この気性ながら安定した成績を残しています。マイルCSでは、2年連続馬券内に好走していますし、阪神内外周りの違いはあるにしても阪神の馬場や、坂などは苦にしないことが分かります。

 血統的には、父ジャスタウェイ、母父Dansiliでサンデー系×欧州系ということもあり、このレースでは十分好走可能である血統であるとみます。実力、適性、血統から見てもこの馬は好走可能性がそこそこ高く、この人気はおいしいとみて、本命とします。

6番ヴェルトライゼンデ (4番人気想定 7.6倍)

 対抗は6番ヴェルトライゼンデです。この馬もなかなかの実力馬です。なんといっても阪神2000mが得意な川田騎手が乗ってくれるのはかなり好材料です。前走も59kgを背負いながらしっかりと稍重の日経新春杯で勝利しています。

 血統は、父ドリームジャーニー、母父Acatenangoで、タフな馬場に強そうな重厚血統です。天皇賞秋よりも大阪杯が合う血統と思えます。

 ダービーやジャパンカップで好走していることから、東京の直線でも切れ負けせずにしっかりと脚が使えるタイプですし、前目につけることができるのもこの馬の長所になります。大阪杯は前目につけれている方が有利に働くと思うので、展開からもこの馬は好走できると考えます。以上より、対抗評価です。

12番キラーアビリティ (11番人気想定 33.2倍)

 三番手は12番キラーアビリティです。ホープフルステークスの勝馬であり、クラシックでは結果がでなかったものの、最近復調気配のある馬です。鞍上も先週G1を制覇した団野騎手で、勢いがあるので怖いと思います。

 ディープインパクト産駒で、このレースで一番好走している血統になります。ディープインパクト×Congaree(ナスルーラ系)で、このレースで勝利経験のあるアルアインと似た配合にもなります。能力がどこまで足りているかわからないですが、血統面からは推したいと思える一頭です。

 この馬も前走から前目につける競馬ができるようになっており、展開面からもフィットすると思えます。オッズ妙味もありますし、今回勝負の三番手評価としたいと思います。

いざ!勝負!!!