キーンランドカップ[G3] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。函館記念以来の予想ブログの更新になります。量を書こうとするとどうしても時間が必要になってしまい、余裕のないときには書けないということになってしまいます。なので、これからは量より質を求めた予想そのものにフォーカスを当てたブログにしていこうかなと思います。

 今年のキーンランドカップは、昨年同様に内が荒れていて内を空けて走る馬が多くなるのではないかと予想しています。ペースはミドルペースくらいに落ち着くと思いますが、それでも馬場の傾向からタフなスプリント戦になることが予想されるのではないかなと思っています。

 よって、今の札幌の荒れた馬場を苦にしない、タフなスプリンターを選びたいと考えます。

 それでは本命馬の発表です。

◎2 ナランフレグ
〇14 ナムラクレア
▲5 ウインマーベル
△12 トウシンマカオ

買い目

・単勝
2番 ナランフレグ に 2000 (8.6倍)

・馬連
2 – 14 に 2000 (13.6倍)

・三連複
2 – 5 – 14 に 500 (59.1倍)
2 – 12 – 14 に 500 (27.2倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは前日 8/27(日) 12時のものです)

評価

2番ナランフレグ (5番人気想定8.6倍)

 本命は2番ナランフレグです。父ゴールドアリュール、母父ブライアンズタイムです。
 
 昨年の高松宮記念で1着とG1馬になり、その年のスプリンターズステークスでも3着に好走。今のスプリント界では間違いなくトップの実力を持っていると思います。今年の高松宮記念でも不良馬場でしぶとく伸びてきて4着に好走。やはり能力が高いことを示しました。

 今年のキーンランドカップは、内の馬場が荒れているため、内を空けて走る馬が多くなると思います。そうなると、外枠の馬はさらに外を回される不利が生まれ、内がすっぽり空く展開になるのではないかと考えます。

 そうなれば、この馬の得意なイン突きが再現できるわけで、昨年の高松宮記念を勝利した時のように好走できるのではないかと考えています。また、荒れた馬場を苦にしないところもこの馬の魅力であり、今回の馬場にフィットすると考えました。

 以上より、本命とします。

14番ナムラクレア (1番人気想定 3.6倍)

 対抗は14番ナムラクレアです。父ミッキーアイル、母父Storm Catです。
 この馬もG1で活躍している実力馬です。今年の不良馬場で行われた高松宮記念を2着に好走。そのときの勝馬であるファストフォースには、シルクロードステークスで勝利しています。

 馬券がに敗れたスプリンターズステークスでも、5着に好走しており、前走のVMも0.7差の8着です。マイル戦は度外視してもいいと考えており、それを除けば安定感のある走りをしています。

 今回のキーンランドカップは、次走のG1へ向けた叩きになると思いますが、それでも実力からして2着以内に好走できるのではないかと思いますし、道悪を苦にしないタイプであることから、対抗に評価しました。

12番トウシンマカオ (2番人気想定 5.5倍)

 三番手は12番トウシンマカオです。父ビッグアーサー、母父スペシャルウィークです。
 昨年もこのレースに出ており、大外枠から4着に好走しています。コーナーではさらに外側を回される不利を受けながらも4着に好走しており、昨年のキーランドカップの中では一番強い競馬をしたと思います。

 その後、京成杯では勝利、シルクロードステークスでは、またも大外枠から4着に好走。不良馬場の高松宮記念では15着に大敗も、馬場が合わなかったことが原因だと思われます。

 前走の函館SSでは、1枠1番から3着に好走しています。今回はそのとき背負っていた斤量よりも1kg軽くなるので、期待できるのではないかと考え、三番手評価としました。

その他の馬の評価

5番ウインマーベル(7人気)

 昨年このレースを2着に好走、その後スプリングステークスで2着に好走。シルクロードステークス、高松宮記念と不発だったが、前走の京王杯SCで2着に好走。3枠5番と絶好枠を引けたと思うので、昨年の再現に期待です。

いざ!勝負!!!

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