こんにちは、ぐろちゃんです。私の予想を見てくださっている方ならお分かりかと思いますが、もうボロボロです。体力、精神、金のいわゆる心・体・金が限界です。ですが、ここで弱い気持ちになり、当てたい気持ちを前面に出してしまうと、競馬の神に見放されてしまうと思います。今回もキーワードは、「当てることを考えない。」です。私の尊敬する競馬予想家であるキャプテン渡辺さんの言葉です。その師匠ですらスランプに陥っているみたいなので競馬って本当に難しいです。それでも私たちは前に進まないといけません。前置きが長くなりましたが、阪神JFの話に移っていきたいと思います。
今回の阪神JFのキーとなるのは、どの馬が強いかではなく、どんな競馬をしたら勝てるかです。土曜日の馬場傾向を調査したところ、行われた芝レースの5R中4Rで逃げた馬が勝利しています。ハイペースなレースこそなかったものの、逃げて勝利した馬は人気馬だけというわけではなく、人気薄の馬も勝利しています。阪神JFでは、強烈な差し馬を狙うようなイメージがあったと思いますが、近年、レシステンシアやソダシと前につけた馬も好走するレースとなってきました。今年はさらにその傾向が顕著となり、前のいったいったで決まる可能性が非常に高いのではないかと考えています。以上より、強い馬よりも前で競馬できる馬を狙えというのが私の今回のポイントとなります。
それでは、本命馬の発表です!!!
本命は1番 サンティーテソーロ
◎1 サンティーテソーロ
〇12 リバーラ
▲9 リバティアイランド
△5 モリアーナ
△6 ミスヨコハマ
△14 ブトンドール
△16 ドゥーラ
買い目
・三連複 フォーメーション
1, 12 – 1, 5, 6, 9, 12, 14, 16 – 1, 5, 6, 9, 12, 14, 16 計25点を各100
・ワイド
1 – 9 に 1000
1 – 12 に 1000
9 – 12 に 500
計2500
合計5000での勝負です!!!
本命は1番サンティーテソーロです。今回、この馬が買うべき候補No.1です。今の阪神の異常とまで言える前残り傾向の馬場でしっかりと逃げることのできそうなこの馬を本命にあげたいと思います。また、エピファネイア産駒であり、2歳時の完成度が比較的高い血統ということもあり、前走以上のパフォーマンスが得られると考えます。昨日時点では7,8番人気でしたが、徐々に人気が出てきており、現在5人気10.9倍です。人気が出てきてしまってる点に関しては不満ですが、買うべき馬だと考え、本命です。
対抗は12番リバーラです。キンシャサノキセキ産駒で短距離に適正がありそうな馬ですが、今回のトラックバイアスなら味方につけて好走できるだろうと思い対抗にします。ファンタジーSの勝ち馬が9人気33.2倍は非常においしいです。この馬を軽視したい理由もたくさん見つかりますが、それ以上に買っておきたい気持ちが勝ります。今回も逃げて、前の止まらい馬場を活かすことで馬券に絡むことができると考え、対抗にしました。
三番手評価は9番リバティアイランドです。この馬は、アルテミスステークス2着からの参戦です。前走は直線で追い出すのに時間がかかってしまったこともあり2着負けてしまいました。まともに追えていたら勝利もあったと感じます。前走はある程度の位置につけて競馬ができており、スローからの瞬発力一辺倒というわけでもなさそうです。前々走は、超ドスローからの瞬発力の競馬でしたが、上がり3ハロン31.4と異次元の脚も見せてくれました。展開にそこまで左右されにくいのではないかと思い、アルテミスS組からはラヴェルではなくリバティアイランドを狙いたいと思い、三番手評価とさせていただきました。
5番モリアーナは、前につけれる馬であること、エピファネイア産駒であることは高く評価。思った以上に人気していること、1800mからの距離短縮で前につけれるか怪しいことは割引だと考えこの評価です。
6番ミスヨコハマは、馬柱が汚れているので人気はしていませんが、実はおいしい馬だと思います。函館2歳Sでは0.4差の5着、京王杯2歳Sでは0.4差の7着でした。牡馬混合の短距離重賞の経験を経た後に、名馬の登竜門こと赤松賞を勝利しました。少頭数かつ時計はあまり早くありませんが、2番手からの競馬をしており、今回も前につけれることができれば面白い馬だと思います。
14番ブトンドールは、前走のファンタジーSでは外を回す不利がありながらの2着に好走しており、最も強い競馬をしたと思います。しかし、脚質が後ろからであることから今のトラックバイアスでは少し厳しいとも感じるため、抑えの△評価とします。
16番ドゥーラは、ドゥラメンテ×キングヘイローの血統でこの時期に成長力がありそうなタイプだと思います。敢えて8枠に人気馬が集まっていますが、その中から一頭選ぶならこの馬かなと思いました。
いざ!勝負!!!