こんにちは。ぐろちゃんです。1月の回収率は現在86%程です。このままだとその辺の素人と何ら変わりないですね。ここらで思いっきり当てて名を轟かせてやりたいと思います(笑)
根岸Sの「根岸」というのは、横浜の地名で私の居住地にも近いので身近に感じるレースです。根岸には、江戸時代末期に日本初の近代競馬場である「根岸競馬場(横浜競馬場)」が設置され、現在で言う「天皇賞」や「皐月賞」などの大レースが行われていたそうです。JRAが施行するダート重賞では3番目に長い歴史をもつ競走らしく、G3ですが個人的には熱が入ります。
今年の根岸Sは、やはりレモンポップvsギルデットミラーという構図になるでしょうか。また、去年の優勝馬であるテイエムサウスダンもいて、勝馬予想は難しそうです。全体的にはやや堅めに決まるのではないかと思いますが、何度もそう思って騙されてきた思い出があります。しかしながら、今回はやはり人気に逆らわず本命馬を選びたいと思います。納得の根拠ともに予想をお届けしたいと思います。
それでは本命馬の発表です。
本命は13番 レモンポップ
◎13 レモンポップ
〇6 ギルデットミラー
▲8 テイエムサウスダン
買い目
・馬単
13 > 6 に 1500 (5.1倍)
13 > 8 に 1000 (13.2倍)
・三連複
6 – 8 – 13 に 1500 (9.8倍)
・三連単
13 > 6 > 8 に 500 (24.1倍)
13 > 8 > 6 に 500 (37.2倍)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは前日 1/28(土) 19時のものです)
評価
13番レモンポップ (1番人気想定 1.7倍)
本命は13番レモンポップです。この馬は馬券外に飛んだことはありません。もっと言うと、東京競馬場では前走以外では負けたことすらありませんでした。東京ダート1400mに関して言えば、未だ負けなしです。東京ダート1400mは、他のダート1400mと比べ唯一終始ダートを走るコースになっています。よってその特殊性から、東京ダート1400m職人が生まれやすいです。この馬もかなりその傾向に当てはまっていると考えられます。
二走前のペルセウスSでは、1:22.7の勝ち時計でかなり優秀です。どれくらい優秀かというと、過去10年の根岸Sで良馬場に限定した際の一番早い時計に匹敵しています。その時の勝馬はモズアスコットで、フェブラリーステークスをも勝利した大物です。もしかするとレモンポップも同じくらいの器があるかもしれませんね。
この馬をフェブラリーステークスでどうするかは今後要検討になるとは思いますが、このレースに関して言えば不動の頭固定として買える馬だと確信しています。よって自信の本命です。
6番ギルデットミラー (2番人気想定 4.5倍)
対抗は6番ギルデットミラーです。ずっと芝で走ってきたこの馬ですが、3走前からダートに転向してきました。この馬もダート転向後では、馬券外がありません。前走の武蔵野Sに至っては、レモンポップを退けて優勝しています。1600mでの勝負ならこの馬に分があるかもしれません。しかし、東京ダート1400mとなると少し話は変わってくると思います。
ダートに転向初戦は、新潟ダート1200mのNST賞でした。1200mでも好走できているので、早い流れに対応できないということはないと思います。そもそも芝馬ですし、芝の頃から早い流れの1400m戦などを使われてきています。レモンポップには適わないと思いますが、他馬を寄せ付ける余地はないくらいに強いと思われます。
レモンポップを退けるポテンシャルがあるのですが、一番の適性はやはりマイルだと思われます。この距離ではレモンポップに適わないと思ったため、対抗評価としました。
8番テイエムサウスダン (3番人気想定 9.1倍)
三番手評価は8番テイエムサウスダンです。昨年の勝馬です。昨年勝利した馬の翌年の根岸Sの戦績は0-1-1-1と悪くなく、馬券外の1頭も4着(2014年→2015年のエアハリファ)としっかり好走しています。上にも書きましたが、このコースには職人がリピート好走をするので、去年の勝馬のこの馬が簡単に飛ぶとは思えません。リピーターということだけでなく、この馬はフェブラリーステークスで2着、かしわ記念で3着とG1でも実績を残しており、3人気9.1倍という人気すら不思議に思えるような実績馬です。
しかしながら、去年ほどの勢いはないように感じられ、勢いのある上位二頭に比べると買いづらいところもあるのが現状だと思います。また、鞍上も岩田の父ちゃんと手が合っていたように思えたため、最近調子を落としているルメール騎手に変わるのも今回に限って言えばマイナス要素に思えます。
以上より、去年の勝馬ですが、三番手評価までとしました。
買わない馬への一言コメント
バトルクライ(4番人気)
よくいるオープン馬のようにも見えます。上位三頭に割って入るポテンシャルを私には感じられませんでした。ダートの川田騎手を切るのは恐ろしく不安になりますが今回は軽視させてもらいました。
セキフウ(5番人気)
この馬も実力が不足しているように思えます。ユニコーンSの2着は立派ですが、古馬混合の前々走では大敗を喫しています。上位とは能力の差があると思えるので切らせていただきます。
ヘリオス(6番人気)
去年の2着馬です。地方重賞や地方G1でも馬券に食い込む実力馬です。買わない馬から馬券に絡むとしたらこの馬かなと思います。ただ、テイエムサウスダンとの直接対決で、優劣がはっきりしてしまっていると思うので、自ずと4番手評価になってしまうと思います。3頭縛りで買っているので、泣く泣く消さなくてはならないので、今回は見送りたいと思います。
真面目に予想し、ド素人みたいな予想になりましたが、プライドをかけて!
いざ!勝負!!!