こんにちは。ぐろちゃんです。2月もあっという間でしたね。この中山記念で2月の重賞も最後になります。「終わり良ければすべて良し」です。皆さん、一緒に当てましょう!!!
今年の中山記念は、本当に豪華なメンバーが集まっています。ダノンザキッド、シュネルマイスター、スタニングローズなどのG1馬から、安田記念で1番人気だったイルーシヴパンサー、香港カップや宝塚記念で2着に好走したヒシイグアス、ホープフルで3着に好走したラーグルフ、そして1番人気に支持されている絶対的能力を支持されているソーヴァリアントです。
本当に豪華な顔ぶれでほぼG1といっても過言ではないと思います。どの馬から勝負するか、本当に本当に悩みに悩みましたが、心身ともに大成長しているあの納得の実力馬を今回は本命に挙げたいと思います。
それでは本命馬の発表です。
本命は1番 ダノンザキッド
◎1 ダノンザキッド
〇3 イルーシヴパンサー
▲12 スタニングローズ
買い目
・単勝
1番ダノンザキッド 2500 (6.3倍)
・ワイド
1 – 3 に 1000 (10.3倍)
1 – 12 に 1500 (5.9倍)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 2/26(日) 14時のものです)
評価
1番ダノンザキッド (2番人気想定 6.3倍)
本命は1番ダノンザキッドです。最近の馬柱を見ていただければわかる通り、馬券外に飛ぶことが少なく安定した馬です。しかし最後にホープフルSを勝利した後、3歳以降は勝ち星からは長らく遠のいています。ですが、近2走のマイルCSと香港カップでは2着に好走しており、復調気配も強く感じます。
全成績は、(3-2-4-4)と4度馬券外になっていますが、そのうちの2回の皐月賞と中山記念は完全に精神的な問題で競馬にすらなっていませんでした。4着だった富士Sは馬体重22kg増での出走で成長分と余裕残しが響いた形での敗戦、6着の安田記念は勝馬と0.2差と善戦しており、前につけた馬に不利な展開での敗戦でした。
以上より、馬券外に飛んだレースの全てで理由がはっきりしており、今回はそれらが解消されていると考えます。「遠征を経験したことでどっしりと構えれている」と陣営のコメントにあるように、精神面での上澄みがかなり期待できます。
また、流れのはやい安田記念でも前につけることができる先行力もありながら、中段から差すこともできる幅広い脚質も今の安定感につながっていると考えられます。中山記念は先行勢に有利流れであるため、1番という枠も活かし、北村騎手には先行策を打ってもらいたいと思います。
成長分と能力、脚質と展開すべてを加味して、2番人気で6倍以上もつくならおいしいと考えて、頭勝負の本命で挑みたいと思います。
3番イルーシヴパンサー (7番人気想定 13.2倍)
対抗は3番イルーシヴパンサーです。安田記念で1番人気に支持されるような素質馬です。それが今回7番人気は少し舐められていると感じます。ハーツクライ産駒は成長力があることで有名です。この馬は5歳になったハーツクライ産駒の牡馬ということで、今まで以上に上澄みが期待できます。私の好きな格言は「ハーツクライ産駒の覚醒」ですので、この馬の覚醒を期待し(先読みし)、狙いたいと思います。
安田記念では8着でしたが、勝馬とは0.2差であり、上がりも32.6と最速で驚異的な数字が出ていました。前走の京都金杯も荒れて力の要る馬場の内をついてこれており、パワーもスピードもあることが証明されました。今回も3番と内で溜めることができる枠を取れたこともプラスに作用しそうです。
あとは右回りや中山がどうかですが、能力である程度こなしてくれると信じています。以上より、人気以上に能力があるであろうイルーシヴパンサーを対抗評価とします。
12番スタニングローズ (3番人気想定 6.6倍)
三番手評価は12番スタニングローズです。オークス2着、秋華賞で勝利したG1馬です。なんといっても安定感のある先行力が売りの女の子で、オークスを先行して2着に好走できたのは能力の高さと心肺機能の高さの裏付けであり、非常に高く評価しています。
前走のエリザベス女王杯はドロドロの重馬場に加えて、差し有利、また、本馬は秋華賞の疲労も残っていての出走であり、度外視できると考えます。その後、無理をせずしっかり休養してここに出てきたのは非常に好感が持てます。
中山競馬場は大の得意で、フラワーカップと紫苑Sで勝利を挙げています。今回の中山記念は先行勢に有利なレースであるため、脚質もはまりやすいと考えます。よって、三番手評価とします。
買わない馬への一言コメント
ソーヴァリアント(1番人気)
能力が高そうであることは間違いないが、実際にはG3で勝っているだけ。今回のメンバーレベルは高いので、その中で1番人気は適切だろうかと信じきれず今回は見送ることに。
シュネルマイスター(4番人気)
最近は、明らかに全盛期からすれば一枚落ちるパフォーマンスです。能力の高さは評価しますが、最近の調子から見れば、様子見ということにして見送ることにしました。
ヒシイグアス(5番人気)
この馬も強いですが、やはり一度叩いた方がいい馬です。今回取りこぼして、次走の大阪杯?で激走してくれるストーリーが一番ありそうに感じました。よって今回は見送ります。
ドーブネ(6番人気)
たしかに能力は高そうですが、穴人気している感が否めません。どう考えても8,9人気が適切だと思います。
ラーグルフ(8番人気)
前走よりは明らかにいいとのことですが、このメンバーの中でどこまでやれるかは疑問になります。今回確かにおいしいオッズには見えますが、上位三頭には食い込まないとみて、今回は、見送ります。
いざ!勝負!!!