阪急杯[G3] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。2月は前半はダメダメでしたが、後半調子が上がってきており、本命馬が5回連続で1着にきました。この調子で残り2重賞もしっかり当てていきたいと思います。

 今年の阪急杯は、やはりグレナディアーズと新興勢力のアグリが人気を分け合っています。私は、上位3,4頭とそれ以外でレベル差が大きいと感じています。
 また、阪神1400mはその独特なコース形体故に、リピーターが良く活躍します。よって、今回はよりいつも以上に堅い決着になると考えます。よってここは、無理に攻めずにしっかりと人気決着予想で馬券を取りに行きたいと思います。
 それでは本命馬の発表です。

本命は7番 グレナディアガーズ

◎7 グレナディアガーズ
〇11 アグリ
▲16 ルプリュフォール

買い目

・馬連
7 – 11 に 2500 (3.8倍)
7 – 16 に 1500 (12.0倍)

・三連複
7 – 11 – 16 に 1000 (12.6倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 2/28(日) 13時のものです)

評価

7番グレナディアガーズ (1番人気想定 1.8倍)

 本命は7番グレナディアガーズです。去年の阪神カップで2着一昨年の阪神カップでは優勝といったように、阪神1400mにはとても高い適性を示しています。朝日杯FSの勝馬でもあり、NHKマイルカップでも3着とG1での勝利経験、好走経験もある馬です。今回のメンバーを見る限り、明らかにレベルは上位であり、適性から見ても確実にメンバー内でトップです。

 状態面にも不安がなく、何事もなければ勝ち切るとまで思っています。ただ、新興勢力のアグリなどとの力関係がまだしっかりしていないことから、連軸までといった評価として本命にしたいと思います。

11番アグリ (2番人気想定 4.2倍)

 対抗は11番アグリです。父カラヴァッジオとあまり聞きなれない馬の産駒になります。産駒数も12頭と少なく、データが全然そろっていないような種牡馬です。このアグリは、その中で一番賞金を稼いでいる馬で、三走前の1勝クラスから3連勝しての今回重賞初挑戦になります。

 そんなぽっと出の馬を2番人気で支持できるかという話ですが、答えはYESです。なぜなら、前走の3勝クラスの六甲アイランドS(阪神1400m)の勝ち時計が1:20.3と素晴らしかったからです。去年の阪神カップの勝ち時計が1:20.2で、一昨年の勝ち時計が1:20.3です。タイムだけで判断するとほとんど重賞級といって過言ではないと思います。

 あとは、グレナディアガーズとどちらが上かという問題だけになると思います。よって、実績面の不足から対抗評価としました。

16番ルプリュフォール (3番人気想定 12.5倍)

 三番手評価は16番ルプリュフォールです。朱鷺ステークスでは先週、京都牝馬S(阪神1400m)を勝利したララクリスティーヌに勝利しており、前々走のMBSスワンSでは末脚を活かして3着まで来ており、勝馬のダイアトニックに0.2差に迫りました。前走の阪神カップでは足を余す形で13着に敗れましたが、勝馬のダイアトニックとは0.6差とまずまずでした。

 この馬は展開がはまればしっかりと上位レベルの重賞でも馬券に食い込む力を持っていると思いますが、その脚質故、安定はしないと考えます。よって、今回は、実力や阪神1400m適性は評価できても脚質から評価を割り引いて、三番手評価としました。

買わない馬への一言コメント

ダディーズビビット(4番人気)

 重賞ではワンパンチ足りないと思います。1200m重賞で4着に食い込むことがあれど、それ以上はなく、オープンレベルで善戦したりしなかったりのレベルとみています。よって今回は見送ります。

サトノラムセス(5番人気)

 この馬は勢いがあるので、来る可能性はもちろんあると思いますが、三走前の六甲アイランドSで0.8差の8着に大敗しているのが気になります。阪神1400mが得意な舞台ではないのかもしれないと思い、今回は見送ります。

いざ!勝負!!!