こんちには。ぐろちゃんです。GW最終日ですね。GW最終日と言ったらNHKマイルカップですよね。一発当てるだけでGWで使ったお金が全部返ってくるかもしれない最高のレースになり得ると思っています。今年は一体どれだけの払戻金になるのでしょうか。楽しみです。
まずは、天気と馬場を予想していきましょう。
[天気&馬場]
GW最終の土日は雨予報が出ていましたが、いつの間にか雨予報は消えました。土曜日のレースは全て良馬場で行われ、馬場もきれいな状態で行われました。
レース当日の日曜日は、小雨が降ったり止んだりの不安定な天気のようです。良馬場で持ちこたえるかなと予測しますが、最悪稍重程度に渋ることも考えなくてはなりません。多少馬場が渋っても大丈夫そうな馬を選ぶ方が良いかもしれませんし、外枠有利のトラックバイアスが働きだす可能性も考えた方がいいかもしれません。
次に血統について考えていきます。
[血統考察]
過去10年の馬券内30回のうち、父サンデー系が16頭、ディープインパクト産駒が3頭と少なく、その代わりダイワメジャー産駒が6頭と多くを占めます。
サンデー系以外では、ネイティブダンサー系が5頭馬券になっており、キングカメハメハとロードカナロアが2頭ずつという結果です。ノーザンダンサー系が8頭馬券になっており、父クロフネが3頭と多いです。
母父では、フレンチデピュティが3頭、ロックオブジブラルタル、サンデーサイレンス、スペシャルウィークが2頭ずつで並んでいます。大系統としては、母父ノーザンダンサー系が一番多く、13頭という結果でした。
全体的にサンデー系が多いものの、主流血統ではなく少し短距離指向の血統が走る傾向かもしれません。
それでは本命馬の発表です。
本命は18番 ダノンタッチダウン
◎18 ダノンタッチダウン
〇5 シングザットソング
▲8 セッション
△3 ウンブライル
△4 ショーモン
△7 オールパルフェ
△10 オオバンブルマイ
△11 シャンパンカラー
△13 ドルチェモア
△15 カルロベローチェ
☆14 ユリーシャ
買い目
・馬連
5 – 18 に 1000 (141.5倍)
・三連複 軸1頭流し
18 – 3, 4, 5, 7, 8, 10, 11, 13, 14, 15 の45点に 各200 (倍率は以下の表参照)
合計10000での勝負です！！！
| 10 | 15 | 18 | 58.3 |
| 13 | 15 | 18 | 58.4 |
| 10 | 13 | 18 | 72.1 |
| 3 | 15 | 18 | 134.8 |
| 3 | 10 | 18 | 147.8 |
| 8 | 10 | 18 | 166.1 |
| 8 | 15 | 18 | 170.8 |
| 3 | 13 | 18 | 173.6 |
| 4 | 10 | 18 | 213.9 |
| 8 | 13 | 18 | 249.9 |
| 4 | 15 | 18 | 260.3 |
| 10 | 11 | 18 | 284.9 |
| 3 | 8 | 18 | 290 |
| 4 | 13 | 18 | 290 |
| 11 | 15 | 18 | 302.5 |
| 11 | 13 | 18 | 310.9 |
| 5 | 15 | 18 | 318.5 |
| 5 | 10 | 18 | 338.1 |
| 4 | 8 | 18 | 347.8 |
| 5 | 13 | 18 | 352.8 |
| 3 | 11 | 18 | 405 |
| 3 | 4 | 18 | 405.7 |
| 3 | 5 | 18 | 452.7 |
| 8 | 11 | 18 | 505.5 |
| 7 | 13 | 18 | 512.9 |
| 7 | 15 | 18 | 607.3 |
| 7 | 10 | 18 | 619.1 |
| 5 | 8 | 18 | 650 |
| 4 | 11 | 18 | 684 |
| 5 | 11 | 18 | 747.7 |
| 4 | 5 | 18 | 795.3 |
| 14 | 15 | 18 | 870.2 |
| 13 | 14 | 18 | 1179 |
| 10 | 14 | 18 | 1180.2 |
| 3 | 7 | 18 | 1215.7 |
| 4 | 7 | 18 | 1292.7 |
| 7 | 11 | 18 | 1532 |
| 7 | 8 | 18 | 1564.1 |
| 5 | 7 | 18 | 1718.7 |
| 3 | 14 | 18 | 2169.2 |
| 8 | 14 | 18 | 2717.9 |
| 4 | 14 | 18 | 2720 |
| 11 | 14 | 18 | 3023.7 |
| 5 | 14 | 18 | 3034.3 |
| 7 | 14 | 18 | 4915.5 |
評価
18番ダノンタッチダウン (6番人気想定 9.8倍)
本命は18番ダノンタッチダウンです。父ロードカナロア、母父Dansiliです。2日連続でダノンを本命に指定しまいました。
父ロードカナロアはこのレースと相性が良いと思われ、既に2頭が馬券に絡んでいます。昨年の勝馬のダノンスコーピオンと2019年のケイデンスコールが該当します。母父Dansiliにも強い馬が多く、ダノンザキッドやミッキーチャーム、シャドウディーヴァなんかがいます。
今回8枠18番になってしまいましたが、8枠の成績は意外にもよく、過去10年で3頭が勝利、7頭が馬券になっている好枠です。渋った馬場は歓迎できませんが、外有利のトラックバイアスが出来上がるような雨の降り方なら大歓迎ですし、そうなる可能性もある程度高いと考えます。
デイリー杯2歳Sで2着、朝日杯FSで2着の実績は素晴らしく、高く評価できます。また、鞍上が川田騎手で継続騎乗である点も好材料です。それでいて6人気は美味しく、オッズ妙味からも総合的に判断して本命馬に選出します！
5番シングザットソング (11番人気想定 28.7倍)
対抗は5番シングザットソングです。父ドゥラメンテ、母父My Golden Songです。ネイティブダンサー系の成績が良いことから、ドゥラメンテ産駒でも期待できると考えます。
My Golden SongはUnbridled’s Songの子です。母父Unbridled’s Songには、コントレイル、ジャックドール、スワーヴリチャードなど大物G1馬が数多くいます。よって血統的には十分大成する余地があります。
桜花賞からの参戦は今まで4頭が馬券になっており、4,5着や15着からでも馬券になっており、着順も気にしなくて良いです。Fレビューで勝利しており、その勝利時の鞍上である吉田隼人騎手に戻るのも良いと思われます。よって以上より、対抗評価とします。
8番セッション (8番人気想定 14.5倍)
三番手は8番セッションです。父シルバーステート、母父Dubawiです。データはまだあまりないですが、個人的に今後のダイワメジャー産駒の代わりとなるのがシルバーステート産駒なのではないかと思っています。ダイワメジャー産駒はこのレースとかなりの高相性なので、シルバーステート産駒も相性が良いのではないかと判断します。
母父のDubawiは、アイルランド産で、マイル~短距離のG1で好成績を残しました。このレースへの適性を高める血なのではと思います。
前哨戦のアーリントンカップでは2着に好走しており、1番人気のオオバンブルマイに0.0差です。弥生賞では、タスティエーラに0.5差の7着とまずまずです。G1級の力が有ってもおかしくなく、8人気もおいしいと判断し、三番手評価としました。
その他の馬の評価
3番ウンブライル(7人気)
三番手評価にするか悩んだ一頭です。前哨戦のNZT2着はこのレースと相性がいいこと、ロードカナロア産駒は血統的に相性がいいこと、などが主な買い要素です。鞍上がルメール騎手から横山武史騎手になるのが、若干マイナスと思い、この評価としました。人気的にはおいしいと評価しています。
4番ショーモン(10人気)
アーリントンカップ3着、デイリー杯2歳Sを3着とマイルで実績があります。今まで馬券に飛んだことがなく、持続的な脚を使えるタイプです。東京がどうかというところに不安があり、この評価としました。人気的にはおいしいと思います。
7番オールパルフェ(14人気)
血統はマイナスです。リアルスティール産駒は重賞で今一歩足りないイメージがあります。ただ、デイリー杯2歳Sで勝利し朝日杯FSで6着とマイル実績があります。14人気ならば買ってもいいかなという程度で馬券に加えます。
10番オオバンブルマイ(1人気)
アーリントンカップを優勝しての参戦です。父ディスクリートキャット、母父ディープインパクトで、この舞台に合うのかどうか少し不安ではあります。東京1400mの京王杯2歳Sを勝利しており、東京適性や早い時計勝負もこなせることから、そこまで不安視する必要もないかもしれません。1番人気は適性評価で、オッズ妙味はないですが、馬券に加えて損もないと評価します。
11番シャンパンカラー(9人気)
この馬も△評価のなかでは高く評価しています。NZT3着からの参戦です。タイトな流れのを中団前方から競馬して3着は立派だと思います。新馬戦、ベゴニア賞で東京マイルを経験しており、舞台適性も高いと思います。ドゥラメンテ産駒で血統的にも無難にこなせると思うので抑えとして買いと判断します。
13番ドルチェモア(4人気)
矛と盾です。今回1番の悩みの種です。朝日杯FSの勝馬です。そんな馬が4人気は普通ならおいしいと思います。前走は馬券外に飛びましたが、ガス抜きの意味もあり、終始力んだ競馬をして、前につけた馬にも不利な流れだったことから度外視でいいと思います。問題は鞍上、、、三浦騎手です。上手な騎手ですが、G1となると一切信頼できなくなります。初G1勝利となれるかどうか。朝日杯勝馬でも飛ばしてしまうのか。まさに見どころ満載です。馬券的にはとりあえず抑えとしました。
14番ユリーシャ(15人気)
15人気ですが買い要素があります。それは2走前のエルフィンSです。桜花賞2着に走ったコナコーストに0.4差もつけて勝利しています。展開が向いたこともそうだと思いますが、弱い馬にはできない所業です。よって、この人気なら絶対に抑えたいと思い、馬券に加えます。
15番カルロベローチェ(2人気)
期待のシルバーステート産駒に加え、前哨戦のファルコンSを2着です。ファルコンSの2着馬からはラウダシオンやグレナディアガーズなどが馬券になっています。2番人気ですが、適性な評価と考え、抑えたいと思います。
消す馬への一言コメント
6番エエヤン(3人気)
期待のシルバーステート産駒ですが、今回は軽視したいと思います。それは、NZTの勝馬からNHKマイルCの馬券になった馬が一頭もいないからです。それが原因で人気を落としているようなら買いですが、3人気と人気しています。よって、オッズ妙味的には一番微妙と判断し、消す判断に至りました。
いざ！勝負！！！
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