こんちには。ぐろちゃんです。いつからか挨拶がこんちにはになっていることに本日気が付きました。このブログを書いている頃にはまだ、ダービーの結果を私は知りません。ハッピーで埋め尽くしてくれることを祈っています。当たった皆さんもダメだった皆さんも一緒に5月最後の目黒記念を当てましょう!!!
まずは、血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30回のうち、父サンデー系が19回、ディープインパクト産駒が6回と比較的少なく、ステイゴールドが4回と続いて、ハーツクライが3回、ゴールドシップが2回馬券になっています。ネイティブダンサー系が7回馬券になっていますが、そのうち6回がキングカメハメハ産駒という驚くべき結果でした。
母父では、サンデーサイレンスとキングカメハメハが3回ずつ、ボストンハーバーとタマモクロスが2回ずつでした。大系統で言えば、母父ノーザンダンサー系が一番多く、8回馬券に絡むという結果でした。
今年は、ディープインパクト産駒にゼッフィーロ、カントル、プラダリア、ディアスティマ、アーティット、サリエラがいます。ハーツクライ産駒に、プリマヴィスタ、キングカメハメハ産駒にユーキャンスマイル、ヒートオンビートがいます。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30回のうち、メトロポリタンS[L&(以前はOP)]組が最も多く7回。次に日経賞[G2]組と大阪-ハンブルクC[OP]組が4回、日経新春杯[G2]組、新潟大賞典[G3]組、ダイヤモンドS[G3]組が2回ずつとなっています。
今年の出走馬は、メトロポリタンSからゼッフィーロ、カントル、プリマヴィスタ、セファーラジエル、バラジ、コトブキテティス。日経賞からライラック、ヒートオンビート、アリストテレス。大阪-ハンブルクCからアーティット。日経新春杯とダイヤモンドS、新潟大賞典からの出走馬はいません。京都記念からの出走馬が2頭いて、プラダリアとラストドラフトが参戦します。
それでは本命馬の発表です。
本命は2番 プラダリア
◎2 プラダリア
〇3 カントル
▲7 ディアスティマ
△1 ゼッフィーロ
△11 アーティット
買い目
・ワイド
3 – 6 に 1000 (21.7倍)
6 – 7 に 1500 (12.3倍)
・三連複 フォーメーション
6 – 3, 7 – 1, 3, 7, 11 の5点に 各500 (倍率は以下の表参照)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 5/28(金) 7時のものです)
1 | 6 | 7 | 90.8 |
1 | 3 | 6 | 113.9 |
6 | 7 | 11 | 199.6 |
3 | 6 | 7 | 276.4 |
3 | 6 | 11 | 282.2 |
評価
6番プラダリア (2番人気想定 4.7倍)
本命は6番プラダリアです。父ディープインパクト、母父クロフネです。
ディープインパクト産駒は、言わずもがなこのレースで相性のいい産駒になります。
日経新春杯、京都記念を3着に好走いしており、古馬になってから安定感のある走りを見せてくれています。堅実に走るタイプのディープインパクト産駒で、G2,G3では信頼して良いと考えます。
青葉賞で1着、ダービーで5着の実力馬ですので、着実に成長しているのであれば、ここでコケることは少ないと思われます。斤量も57kgと重すぎることもないので、心配ないです。以上より、本命馬に選出します!
3番カントル (9番人気想定 27.2倍)
対抗は3番カントルです。父ディープインパクト、母父キングカメハメハです。
こちらも相性の良いディープインパクト産駒です。母父キングカメハメハも前半に書かせてもらった通り過去10年30頭の馬券の内、3頭もいる好走血統です。
また、このレースと相性の良いメトロポリタンSで2着に好走しています。アルゼンチン共和国杯で4着に好走した実績もあり、当時からずっと強いと思っています。再度舞台が戻り、東京2500mになるということでねらい目だと考えます。
斤量も56kgと優遇されており、前走よりも軽いのはプラスです。そして9人気と意外にも人気していなくて、とてもおいしいと判断できます。以上より対抗評価としました。
7番ディアスティマ (6番人気想定 12.5倍)
三番手は7番ディアスティマです。父ディープインパクト、母父ストリートセンスです。本命から三番手までディープインパクト産駒で固めてしまいました。ずっと言っているようにこのレースの好走血統なので、もちろんプラスに働くと思います。
このレースは日経賞からのローテーションも相性が良いのですが、この馬はそれに加えて天皇賞春も使ってきています。前走のダメージはなさそうで、状態が整っているならば期待できると思います。
6人気でちょうど良い人気ですし、三番手評価としたいと思います。
その他の馬の評価
1番ゼッフィーロ(3人気)
相性の良い、ディープインパクト産駒であり、メトロポリタンSからのローテも相性が良いです。重賞経験はないですが、そのおかげもあって斤量56kgで出走できます。鞍上の川田騎手に初重賞でもうまくエスコートしてもらえれば馬券内の可能性は高いと考えます。以上より、馬券に加えます。
11番アーティット(8人気)
またまたディープインパクト産駒です。相性の良い大阪-ハンブルクCからの参戦です。勢いもありますし、8人気でこれくらいのオッズならばおいしいだろうということで買い目に加えたいと考えます。
消す馬への一言コメント
16番サリエラ(1人気)
強い馬なので、勝たれてしまってはしょうがないです。軽い馬体重の牝馬に斤量55.5kgは苦だと感じたので、人気しているようならば嫌ってみてもいいかなと考えました。もちろんすんなり来てしまうこともあると思いますが、ここは勇気をもって切りたいと思います。
10番ヒートオンビート(5人気)
こちらも強い馬です。に加えて得意な舞台であるので馬券内の可能性も高まると思います。ただ、斤量が58kgですし、人気が高いこの馬を選ぶくらいならカントルの方がいいだろう(実際にアルゼンチン共和国杯では0.1差でこの馬が先着)という気持ちもあって思いきって切らせてもらいました。
気づけば印が全頭ディープインパクト産駒でしたw
いざ!勝負!!!
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