こんちには。ぐろちゃんです。昨日は久しぶりに馬券を的中させることができました。1,2,3決着になりましたが、小点数でしっかり仕留めることができたので嬉しいです。今年のオークスはガチガチ決着になるのでしょうか、はたまた波乱があるのでしょうか。どんな馬券を何点買うかが腕の見せ所になりそうです。
それでは、血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30回のうち、父サンデー系が19回、ディープインパクト産駒が10回と多くを占めています。ハーツクライとゴールドシップが2回ずつで他は1回ずつとなります。
父ネイティブダンサー系は5回馬券になっており、キングカメハメハ産駒が2回です。それ以外は一回ずつという結果でした。
母父では、クロフネとキングカメハメハが4回ずつ、サンデーサイレンスが2回という結果でした。大系統としては、母父ノーザンダンサー系が一番多く、12回という結果でした。
今年は、ディープインパクト産駒からライトクオンタム、ハーツクライ産駒はソーダズリングとハーパー。ゴールドシップ産駒からはゴールデンハインドがいます。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30回のうち、桜花賞[G1]組が最も多く16回。次にフローラS[G2]組が7回、忘れな草賞[L]組が3回となっています。
今年の桜花賞組は、ラヴェル、ライトクオンタム、キタウイング、リバティアイランド、コナコースト、ハーパー、ドゥーラ、ペリファーニア、エミュー、ドゥアイズ、シンリョクカと11頭も出走します。
フローラS組は、キミノナハマリア、ゴールデンハインド、ソーダズリング、イングランドアイズの4頭です。
また、今年はラヴズオンリーユーやミッキークイーンを排出した忘れな草賞からの出走がないのは少し寂しいですね。
それでは本命馬の発表です。
本命は5番 リバティアイランド
◎5 リバティアイランド
〇2 ライトクオンタム
▲9 コナコースト
△12 ハーパー
△14 ペリファーニア
△17 シンリョクカ
買い目
・ワイド
2 – 5 に 2000 (14.4倍)
・三連複 軸1頭流し
5 – 2, 9, 12, 14, 17 の10点に 各800 (倍率は以下の表参照)
合計10000での勝負です！！！
| 5 | 9 | 12 | 12.5 |
| 5 | 9 | 14 | 24.9 |
| 5 | 12 | 14 | 28.8 |
| 5 | 12 | 17 | 29.7 |
| 5 | 9 | 17 | 45.6 |
| 2 | 5 | 12 | 69.1 |
| 2 | 5 | 9 | 74.2 |
| 5 | 14 | 17 | 103.1 |
| 2 | 5 | 14 | 146.7 |
| 2 | 5 | 17 | 203.3 |
評価
5番リバティアイランド (1番人気想定 1.5倍)
本命は5番リバティアイランドです。父ドゥラメンテ、母父All Americanです。
言わずもがなですが、昨年の覇者スターズオンアースと同じドゥラメンテの子です。阪神JF、桜花賞を勝利しており、世代トップであることは間違いありません。
初の2400mがどうかと思いますが、他の馬も同じ状況です。距離に対して血統的な不安もないですし、勝ちを取りこぼす可能性は合っても馬券内から外れる可能性は少ないと考えます。以上より、本命として3連系の軸にこの馬を買いたいと思います。
2番ライトクオンタム (12番人気想定 46.0倍)
対抗は2番ライトクオンタムです。父ディープインパクト、母父Quality Roadです。
相性のいいディープインパクト産駒です。ディープインパクトのラストクロップであり、期待のかかった桜花賞で惜しくも8着に敗退。ただ、この敗戦にはそこまで気を落とす必要はなく、タイトな流れのマイル戦が合わなかっただけだと思います。
今回は広い大箱の東京になるため、本来の持ち味を発揮してディープインパクト産駒らしい末脚で突っ込んできてくれればと思います。1枠も悪くなく、過去10の馬券内30回のうち、6回も絡んでいる好枠です。
これが、1,2番人気であるなら取捨選択を迷いますが、12番人気46倍であるならば、買っておいて損のない馬だと思います。よって対抗評価としました。
9番コナコースト (3番人気想定 12.2倍)
三番手は9番コナコーストです。父キタサンブラック、母父キングカメハメハです。父キタサンブラックは、最近ノッている勢いのある血統です。また、ブログで何度書かせてもらっていますが、今後はディープインパクトの代わりとなるような性質を持つ血統だと思っています。
母父のキングカメハメハですが、こちらは上の方で書かせてもらった通り、このレースと相性のいい母父になります。よって、血統構成だけでもかなり買いの血統かと思います。
それに加えて、桜花賞で2着と好走しました。桜花賞好走馬はオークスで好走するのは必然ですし、データもそれを物語っています。以上の理由より、人気していても買いで良いと判断し、三番手評価とします。
その他の馬の評価
12番ハーパー(2人気)
相性の良い桜花賞組4着の実力者です。血統もハーツクライ産駒で相性も悪くなく、馬券になる可能性は高いと思います。クイーンカップで勝利しており、東京コースも問題ないと思われます。2番人気でオッズ妙味は薄いですが、ここは馬券に加えます。
14番ペリファーニア(8人気)
こちらも桜花賞3着の実力者です。エフフォーリアの半妹であり、血統、実力ともに評価できます。ただ、モーリス産駒であり、長距離適性は不安視されます。それでも8人気は面白いと思い馬券に加えます。
17番シンリョクカ(6人気)
阪神JFで2着、桜花賞で6着とレベルの高いレースを走れている実績があります。サトノダイヤモンド産駒であり、ディープインパクト系の中でなんとなく距離が伸びた方がいいタイプの血統な気がしています。よって、ここも巻き返しがあるとみて、馬券に加えます。
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