こんにちは。ぐろちゃんです。宝塚記念のイクイノックスとても強かったですね。今でもまだ興奮が収まらないですが、気持ちを切り替えて夏競馬やっていきたいと思います。
CBC賞は、2020年から22年までの3年間を中京競馬場以外で開催されていたこともあって、中京で行われるイメージが完全に消えていました。でもよくよく考えれば中部日本放送CBCということなので、中京競馬場でホームなんですね。このレース自体の印象は、当てるのが難しいです。自身の記憶では一度も当てたことがない気がしています。そんなやつの予想はこちらになります。
それでは、血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30頭のうち、父サンデー系が11頭、父ネイティブ系も11と二系統が多くを占めます。サンデー系では、ディープインパクトが4頭、マンハッタンカフェが2頭が馬券になっています。ネイティブ系は、ロードカナロア、ストーミングホーム、アドマイヤムーン、トワイニングが2頭ずつという結果でした。
母父では、サンデーサイレンスが4頭、サクラバクシンオー、トニービン、フレンチデピュティ、Storm Cat、Green Desertが2頭ずつという結果でした。大系統で言えば、母父ノーザンダンサー系とナスルーラ系が同数で多く、9頭ずつが馬券に絡むという結果でした。
今年は、ディープインパクト産駒にスマートクラージュ、ロードカナロア産駒にサンキューユウガが出走予定です。母父サクラバクシンオーを持つのがサンキューユウガ、となっています。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30頭のうち、高松宮記念[G1]組が最も多く5頭が馬券に絡みました。続いて、安土城S[OP]という結果でした。その次に、鞍馬S[OP]が3頭でした。
今年の出走馬は、高松宮記念から直接の出走馬はいませんが、トゥラヴェスーラとディヴィナシオンが前々走に高松宮記念を使っています。安土城Sからはサンライズオネスト、が参戦です。鞍馬Sからはヨシノイースター、タイセイアベニール、スマートクラージュ、が参戦となります。また、2頭が好走している水無月S組からはサンキューユウガ、アビエルトが参戦です。
それでは本命馬の発表です。
本命は8番 マッドクール
買い目
・単勝
8番 マッドクール に 4500 (2.1倍)
・ワイド
4 – 8 に 500 (8.2倍)
合計5000での勝負です！！！
（※オッズは当日 7/2(日) 13時のものです）
評価
8番マッドクール (1番人気想定2.1倍)
本命は8番マッドクールです。父Dark Angel、母父Indian Ridgeです。外国産馬で血統的な背景から言えば、正直走ってみないとわからないといったところです。
ただ、知床S[3勝]、シルクロードステークス[G3]、春雷S[L]どれをとっても戦ってきた相手が強いです。知床Sでは今回2番人気に支持されているエイシンスポッターに0.2差をつけて完勝。今回と同じ舞台であるシルクロードステークスでは、3着に好走しており、そのときの1,2着は高松宮記念で1,2着だったナムラクレアとファストフォースです。前走の春雷Sでは、函館SS[G3]で優勝し重賞馬となったキミワクイーンに勝利しています。
どんなコースでどんな相手が来ても好走するだけの実力馬で安定して好走することができます。これは、高い能力に加え、逃げ&先行ができる脚質が安定感を生み出していると思います。斤量は背負わされますが、今回の相手に対して十分勝ち切れるだけの力があると評価し、頭勝負の本命とします。
4番サンキューユウガ (8番人気想定 24.8倍)
対抗は4番サンキューユウガです。父ロードカナロア、母父サクラバクシンオーです。過去10年の好走血統であるロードカナロアの子であり、母父も好走血統であるサクラバクシンオーです。今年の出走馬で一番血統的に推せる馬になります。
また、前走水無月S組は、3勝クラスですが、過去10年で2頭が好走しており、意外にも相性は悪くないローテーションです。この馬自身中京競馬場が得意で、中京1200では、（1-1-1-0）と好成績です。以上より、8人気は美味しい馬と判断し、対抗評価で少し買いたいと思います。
いざ！勝負！！！
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