セントライト記念[G2] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。最近は何でもかんでもブログにあげるのは辞めて、厳選して、自由気ままにあげていこうと思っています。2週間ぶりのブログになりますが、何卒よろしくお願いします。

 今年のセントライト記念ですが、やや堅そうな気がしてしまいます。なんといっても皐月賞馬のソールオリエンスの出走が大きいと思います。圧倒的な一番人気で1倍台に支持されています。この馬が飛んだらかなり大きい配当が付きそうですが、さすがにそんなことはなかなか起こりにくいと思います。なので、基本的には残りに二頭を少ない点数で当てるゲームになるかなと思います。

 それでは本命馬の発表です。

◎6 シャザーン
〇14 ソールオリエンス
▲7 シルトホロン
△2 セブンマジシャン
△10 ウィズユアドリーム

買い目

・馬単
14 > 6 に 1000 (14.0倍)
14 > 7 に 1000 (35.2倍)

・三連複
6 – 2, 7, 10, 14の6通り 各500 (計3000)

6 – 10 – 1448.2
2 – 6 – 1450.8
6 – 7 – 1484.4
2 – 6 – 10568.8
2 – 6 – 7928.1
6 – 7 – 10979.8
三連複オッズ


合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 9/18(月) 14時のものです)

評価

6番シャザーン (5番人気想定13.6倍)

 本命は6番シャザーンです。父ロードカナロア、母父マンハッタンカフェです。
 
 すみれステークスで阪神2200を勝利しており、距離に対しては適性があることが示されています。重馬場の皐月賞で6着、ダービーでは9着でしたが、皐月賞では上がり2位の脚を使って0.7差、ダービーでは上がり3位の脚を使って、0.4差でした。

 すみれステークスでは、33.1の鬼脚、ダービーでも33.2の脚を使えており、瞬発力勝負になればピカイチの存在だと思います。皐月賞、ダービー共に初めの3ハロンは36.8であり、後方一辺倒なタイプでもないと思います。

 中山に対してどこまで適性があるかはわかりませんが、すみれステークスのような実力を出すことができればソールオリエンスにも敵ってしまう実力者と思い、本命に指名します!

14番ソールオリエンス (1番人気想定 1.6倍)

 対抗は14番ソールオリエンスです。父キタサンブラック、母父Motivatorです。
 皐月賞1着、ダービー2着。この世代のトップ間違いなしの実力馬です。さすがにここで取りこぼすことはないと思いますが、逆にここを本気で取りに来る必要もありません。

 そういった理由から、あっけなく余裕でちぎってしまう可能性と、案外凡走してしまう可能性もあると考え、馬券はその辺を加味した構成としました。よって、評価としては対抗評価にしています。

7番シルトホルン (8番人気想定 48.5倍)

 対抗は7番シルトホルンです。父スクリーンヒーロー、母父Langfuhrです。
 この馬は、前走で2着に好走しており、今回2番人気に支持されているレーベンスティールよりも先着しています。また、脚質が前目につけるタイプであり、今の中山の馬場に合うと思います。

 中山巧者は福島巧者、福島巧者は中山巧者という言葉ある通り、前走の福島1800で好走している点もこの中山2200が舞台であるセントライト記念は好走できるのではないかと思いました。スクリーンヒーロー産駒であり、そろそろ仕上がってくるタイミングだと思います。よって、これらの理由から三番手評価としました。

その他の馬の評価

2番セブンマジシャン(7人気)

 父サンデー系×母父ノーザンダンサー系です。母父のメイショウサムソンはサドラーズウェルズの血を含み、タフな中山2200に合う気がします。母母のクロノジストはクロノジェネシスのお母さんになります。父ジャスタウェイは重賞ではあまり活躍できない傾向ですが、人気もしてないですし、実力的に買いだと判断します。

10番ウィズユアドリーム(6人気)

 3戦連続逃げがちしています。重馬場でも勝利していることから、体力は豊富だと推測します。中山への適性がどうかはわからないですが、今の中山の馬場はまだまだ逃げが有利な馬場状態だと判断したので、紐として抑えようと思います。

いざ!勝負!!!

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