エプソムカップ[G3] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。今年もエプソムカップが来ましたね。私からするとエプソムカップは年でかなり大事な重賞の一つです。2020年、少しの過ちで70万を逃しました。

 一生に一度のチャンスだったかもしれないあの大チャンスを逃してしまいました。。その時の私はかなり冴えていて、本命ソーグリッタリング、対抗をダイワキャグニー。そして当時参考にしていた予想家の印を紐にして三連複を買いました。

 しかし、何を思ったか18人気のトーラスジェミニだけは、その予想家に反して買わなかったのです。レース開始数分前まで買い目に入れてましたが、当時学生でお金のなかった私は、ほんの数点削るためだけに買い目から除いたのです。これが競馬人生最大の大やらかしです。あの日から私はこのレースを特別視して、他のどんなG3よりも熱が入ってしまうのです。

 長くなりましたが、いつも通り予想をしていきたいと思います。
 まずは、血統について見ていきましょう。
[血統]
 過去10年の馬券内30頭のうち、父サンデー系が20頭、ディープインパクト産駒が9頭と最多です。続いて、ステイゴールド産駒が3頭、ダンスインザダークが2頭と続いています。サンデー系以外で、複数回馬券に絡んだのはキングカメハメハ産駒のみで2頭でした。

 母父では、サンデーサイレンス、シンボリクリスエスが3頭、Storm Cat、Dubai Millenniumが2回ずつという結果でした。大系統で言えば、母父ノーザンダンサー系が一番多く、9頭が馬券に絡むという結果でした。

 今年は、ディープインパクト産駒からフィアスプライドヤマニンサンパレクセランスの3頭が出走予定です。キングカメハメハ産駒からはエアロロノアが出走する予定となってます。

 次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
 過去10年の馬券内30頭のうち、新潟大賞典[G3]組とメイS[OP]組、都大路S[L(以前はOP)]組が最も多く、それぞれ4回ずつ。それに続いて、マイラーズカップ[G2]組、ダービー卿[G3]組、中日新聞杯[G3]組が2回ずつという結果でした。

 今年の出走馬は、新潟大賞典からショウナンマグマピースワンパラディヤマニンサルバムの3頭。メイSからマテンロウスカイルージュエヴァイユの2頭。都大路Sからは勝利して臨むエアファンディタが参戦予定です。
 また、マイラーズCからエアロロノア、ダービー卿からインダストリアジャスティンカフェが参戦します。



 重賞で名を連ねるような馬とリステッドやオープンを好走した勢いのある馬がぶつかるため、若干混戦模様かなと考えています。今年は荒れるのでしょうか。ワクワクしますね。

 それでは本命馬の発表です。

本命は15番 ジャスティンカフェ

◎15 ジャスティンカフェ
〇1 エアロロノア
▲12 エアファンディタ
△5 レインフロムヘヴン
△9 ガロアクリーク
△11 ヤマニンサルバム

買い目

・ワイド
1 – 15に 1500 (6.2倍)

・馬連
1 – 15 に 1500 (18.3倍)

・三連複 一頭軸
1 – 15 – 5, 9, 1, 12 の4点に 各500 (倍率は以下の表参照)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 6/11(日) 深夜4時のものです)

151538.6
1121555.6
11115202.8
1915211.5
三連複オッズ(※当日 6/11(日) 深夜4時のものです)

評価

15番ジャスティンカフェ (1番人気想定3.9倍)

 本命は15番ジャスティンカフェです。父エピファネイア、母父ワークフォースです。
一時期はとても良いと言われたエピファネイア産駒ですが、最近はすっかり影を潜めてしまいました。また、若馬はエピファネイア、古馬はモーリスなどと言われた時代も少し前にありました。

 そして、この馬は古馬のエピファネイア産駒です。それがこの馬の最大の不安要素になりえると思います。しかし、古馬になってからも、毎日王冠で2着、マイルCSで6着、東京新聞杯で4着、ダービー卿で2着と衰えを感じない安定した成績を残しています。

 マイルよりは1800の方が良く、中山よりも東京の方が合うタイプだと思います。また、できるだけパンパンの良馬場でやりたいと思いますが、重馬場のエプソムカップであのノースブリッジに0.1差の4着まで迫ったことから大きな割引はしなくていいと考えます。 

 ダービー卿からのローテーションは過去10年で2頭います。可もなく不可もないローテですが、この馬は前走以上に適性が向くと判断し断然買いです。1番人気ですが、不安要素のおかげでオッズ妙味が出ているように感じたので、本命馬に選出します!

1番エアロロノア (5番人気想定 9.5倍)

 対抗は1番エアロロノアです。父キングカメハメハ、母父ロックオブジブラルタルです。
 過去10年で2頭が馬券に絡んだことのあるキングカメハメハ産駒です。実は、その2頭はどちらもこのレースの勝馬です。

 前走マイラーズカップ組も可もなく不可もないようなローテーションで、問題なさそうと判断します。その前走は8着に負けていますが、シュネルマイスターに0.5差とそこまで負けていません。前々走の東京新聞杯では、0.2差の5着、京都金杯では2着に好走と実力はたしかなものがあります。

 1枠1番をとれたことで、経済コースを回って末脚を伸ばしてくれば勝ち負けに加われる一頭だと判断しました。それでいて5人気でこのオッズはおいしいと思うので、対抗評価として選びます。

12番エアファンディタ (6番人気想定 13.2倍)

 三番手は12番エアファンディタです。父ハットトリック、母父エンパイアメーカーです。
サンデー系の中でマイナーなハットトリックです。この産駒の特徴はつかめていませんが、この馬自身は33秒台の末脚が出せるタイプです。東京1800の重賞で好走できるだけのポテンシャルはあるとみています。

。過去10年のエプソムカップの勝ち時計で最速なのは、ザダルの出した1:45.1です。この馬は前々走の大阪城Sで1:44.9の好走時計を出して2着に好走しています。持ち時計的には全く問題ない、むしろプラスと判断します。

 前哨戦は相性のいい都大路Sを勝利しての参戦で、ローテーション的にも推せます。最近調子のいい戸崎騎手を背に、激走を期待したいと思います。よって三番手評価とします。

その他の馬の評価

5番レインフロムヘヴン(3人気)

 最近好走続きのドゥラメンテ産駒です。府中Sで勝利しての参戦で、33.4の末脚を繰り出しての勝利です。勝ち時計も1:57.8でいきなり重賞で通用してもおかしくない時計だと思います。このクラスを突破したばかりの割には過剰人気気味ですが、3連系には入れておきたい怖い馬だと思いました。

9番ガロアクリーク(10人気)

 昨年のエプソムカップの2着馬です。馬場が少し渋るようなら大歓迎で面白い存在だと思います。1年の休養明けですが、最近の休養明けはそこまで気にすることはありません。それで嫌われて10人気なら絶対に買いです。

11番ヤマニンサルバム(11人気)

 この馬はある程度前の位置で競馬ができることと、3走前の白富士Sでサリエラに0.2差まで迫ったことを高く評価したいと思います。11人気なら人気以上に走る可能性は高いと見て馬券に加えます。

消す馬への一言コメント

3番インダストリア(2人気)

 前走ダービー卿を勝利しています。この馬は中山に非常に高い適性が合っての好走と考えています。NHKマイル5着の成績があるため東京でも通用してしまう可能性もありますが、古馬になってからの東京新聞杯で7着とパフォーマンスを落としています。以上を踏まえると、古馬になりより適性が中山に向いてしまったのではと考え、この人気で東京競馬場では買えないと判断しました。

2番マテンロウスカイ(4人気)

 相性のいいメイSからの参戦です。ですが、今回はばっさりと切らせてもらいます。正直、レインフロムヘヴンとどちらかを取ってどちらかを切ろうと思って判断しました。マテンロウスカイの場合、前走よりも2kg斤量が重くなり、レインフロムヘヴンは1kg軽くなります。また、レーン騎手と横山父を比べたときにやはりレーン騎手を取りたい心理が働いたというのもあります。以上より、少しの差からこの馬を切る判断となりました。



いざ!勝負!!!

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