こんちには、ぐろちゃんです。今週は「川田騎手の3日連続の交流地方重賞の制覇」や「WBCベスト4」など明るいニュースがあった一方で、「JRAストライキ」と私が競馬を始めてから初めての経験となる事態が発生しました。ここでは良い悪いなどの意見は控えて、私はいつ通りの予想をしていきたいと思います。
ファルコンSは、中京芝1400mで行われます。今年は重馬場で行われることもあり、混沌とした結果が待ち受けてるかもしれません。
[血統考察]
狙えるのは、“サンデー系×ネイティブダンサー系” です。
過去10年の30頭の内、父か母父にサンデー系を持つ馬は21頭いて、そのうち、サンデー×ネイティブダンサー系が8頭と一番多いです。次に多いのが“サンデー系×ノーザンダンサー系”で、5頭、その次が“サンデー系×ナスルーラ系”で4頭となっています。
また、父サンデー系の中ではダイワメジャー産駒が1番多く、過去10年で3頭が馬券内になっています。母父サンデー系では、ディープインパクトが2頭、スペシャルウィークが2頭馬券になっています。
[前走経験]
前走1200m組が0-0-1-41と大苦戦しています。
これら2つのデータを組み合わせて、馬券を組み立てたいと思います。
それでは本命馬の発表です。
本命は13番 スプレモフレイバー
◎13 スプレモフレイバー
〇5 バグラタス
▲1 テラステラ
△8 ペースセッティング
買い目
・ワイド
1 – 5 に 2000 (6.6倍)
5 – 13 に 1000 (11.5倍)
1 – 13 に 1000 (16.3倍)
・三連複
5 – 13 – 1, 8 に 各500 (79.1, 31.8倍)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 3/18(土) 13時のものです)
評価
13番スプレモフレイバー (6番人気想定 20.7倍)
本命は13番スプレモフレイバーです。実績面はとぼしいですが、前走の稍重の東京1400mを上がり最速33.3を使って追い込んできて4着です。
このレースに相性のいいダイワメジャー産駒であり、展開が向いたときには一発あると思うので、この人気なら本命にしてもいいと判断しました。
5番バグラタス (3番人気想定 6.5倍)
対抗は5番バグラタスです。この馬は朝日杯FSで5着に好走しており、ドルチェモアに0.4差まで迫ったことは評価できます。ハイレベルなG1の1600mを前目につけて好走しているので、展開にも左右されにくい強い馬だと考えます。
血統的には父マジェスティックウォリアーでダート血統になりますが、本日の雨を考えると、この馬に向く馬場になるのかなとみています。また、母父ディープインパクトで上記の通り好走する血統に当てはまっています。実力、血統ともに評価できるので対抗としました。
1番テラステラ (4番人気想定 7.3倍)
三番手は1番テラステラです。中京競馬場が得意なモーリス産駒に母父にスペシャルウィークと好走する要素が詰まった血統であると言えます。万両賞でペースセッティングを倒してきており、実力も申し分ないと思います。
新馬戦以来となる内枠で、内でもまれる展開になると苦しくなると思います。また、中京競馬場がどうかという不安もあります。そういった不安なども拭い去れないということで三番手評価としました。
その他の印
8番ペースセッティング(2番人気)
シンザン記念で2着に好走した実績は評価できます。父も母父もノーザンダンサー系であり、2018年のミスターメロディ(1着)とアサクサゲンキ(2着)と同じ血統構成になります。騎手も岩田の父ちゃんであり、買い目に入れて損はないと思います。
いざ!勝負!!!