フローラステークス[G2] 競馬予想 最終結論

 こんちには。ぐろちゃんです。フローラステークスの時期がやってまいりました。オークスももうすぐそこまで迫ってきていますね。

 フローラステークスから活躍した馬って意外と思いつかず、ここ5年くらいだとG1を取れたのはユーバーレーベンとノームコアとウインマリリンくらいでしょうか。

 東京2000mはこの時期の牝馬にとっては、緩むことのないスピードを求められるレース経験も少なく、過酷なイメージがあります。そういった理由からユーバーレーベンやウインマリリンのように、後に長い距離で活躍する馬が出てくるといった感じだと思っています。今回もそんな馬を選んでいけたらと思います。それではいつものように、血統をみてみましょう。

[血統考察]
 過去10年の馬券内30頭の内、父サンデー系が19頭と多いですが、ディープインパクト産駒が、6頭のみという少ないのが特徴だと思います。東京2000mと言ったらディープインパクト産駒が好走しそうに感じるかもしれませんが、このレースではそういった傾向が弱いというのがひとつの特徴といえます。

 それでは本命馬の発表です。

本命は7番 ゴールデンハインド

◎7 ゴールデンハインド
〇8 イトカワサクラ

買い目

・複勝
7番ゴールデンハインドに 3000 (3.2 – 4.3倍)

・ワイド
7 – 8 に 1500 (40.6倍)

・馬連
7 – 8 に 500 (180.1倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 4/23(日) 14時のものです)

評価

7番ゴールデンハインド (7番人気想定 16.1倍)

 本命は7番ゴールデンハインドです。父ゴールドシップでユーバーレーベンと同じです。母父Shamardalは先週の皐月賞で4着に走ったメタルスピードと同じです。タフなゴールドシップにスピードを加えたようなイメージの血統で、この舞台にぴったりだと思います。

 アイビーSで4着、フラワーカップでも4着とリステッドや重賞になると足りないですが、重賞で上位に食い込む力があるのは間違いないと思います。今回は相手関係も変わりますし、コースも異なるので、適性が向いていれば好走できるのではないかと思っています。鞍上が菅原明君なのも推し要素です。

 人気馬も実績のない馬が多く、不安が多いため、オッズ妙味からしてもこの馬が一番良いと考えました。よって本命です。

8番イトカワサクラ (9番人気想定 22.1倍)

 対抗は8番イトカワサクラです。この馬もゴールドシップ産駒です。母父Denehill Dancerは、有名どころで言うとテルツェットと同じです。テルツェットは札幌のクイーンステークスにめっぽう強く、まさに欧州系ディープインパクト産駒といった血統でした。この馬はゴールドシップにDenehill Dancerが加わったことで、タフなあがりに強い血統になっていることと思います。

 前走の未勝利戦では、1:46.9の時計で、上がり1位をマークして勝利しています。底が見えておらず、状態も上を向いていそうなため、ここの一発を期待したいと思います。よって対抗評価です。


いざ!勝負!!!

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