こんにちは。ぐろちゃんです。5週連続G1が終わってしまいましたね。最後の安田記念を久しぶりに当てることができて幸せです。いやぁ本当につらかった!6月はこの調子で巻き返しを図っていきたいと思います!
まずは、血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30頭のうち、父サンデー系とネイティブダンサー系がともに11回ずつ、ノーザンダンサー系が7頭と続きます。サンデー系ではダイワメジャー産駒とマンハッタンカフェ産駒がそれぞれ2頭ずつ、ネイティブダンサー系はロードカナロア産駒が3頭馬券に絡んでいます。ノーザンダンサー系ではクロフネ産駒が3頭、ファルブラヴ産駒が2頭という結果でした。
母父では、サンデーサイレンス、ダンスインザダーク、サクラバクシンオーが2回ずつ馬券に絡んでいます。大系統で言えば、母父サンデー系が一番多く、11回という結果でした。母父の系統でサンデー系が一番多いレースは珍しいと思います。
今年は、ロードカナロア産駒からキミワクイーン、ジュビリーヘッド、テイエムトッキュウ、レイハリアと4頭が出走予定です。多頭数馬券に絡んだことのある他の産駒からは出走予定はありません。
また、テイエムトッキュウが母父にサクラバクシンオーを、ヴァレトニが母父にサンデーサイレンスを持っています。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30頭のうち、京王杯SC[G2]組が最も多く4頭。次に桜花賞[G1]組と高松宮記念[G1]組が3回ずつと比較的ばらけています。
今年の出走馬には、残念ながら京王杯組はいません。しかし、桜花賞からブトンドール、ムーンプローブが出走予定。高松宮記念からウォーターナビレラ、ディヴィナシオン、トウシンマカオの3頭が出走予定です。
それでは本命馬の発表です。
本命は1番 トウシンマカオ
◎1 トウシンマカオ
〇14 ヴァレトニ
▲9 ディヴィナシオン
△7 ジュビリーヘッド
△10 テイエムトッキュウ
△13 ブトンドール
買い目
・三連複 一頭軸
1 – 7, 9, 10, 13, 14 の10点に 各500 (倍率は以下の表参照)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは前日 6/11(日) 12時のものです)
1 | 13 | 14 | 24.8 |
1 | 7 | 13 | 31.7 |
1 | 7 | 14 | 49.3 |
1 | 10 | 13 | 53.9 |
1 | 10 | 14 | 84.8 |
1 | 7 | 10 | 101 |
1 | 9 | 13 | 169.6 |
1 | 9 | 14 | 170.8 |
1 | 7 | 9 | 218.9 |
1 | 9 | 10 | 434.3 |
評価
1番トウシンマカオ (1番人気想定 3.6倍)
本命は1番トウシンマカオです。父ビッグアーサー、母父スペシャルウィークです。
ビッグアーサーはサクラバクシンオーを父に持つ種牡馬で、高松宮記念を勝利したスプリンターです。このレースでは、母父サクラバクシンオーが過去10年で2頭来てることもあり、相性はおじいちゃんにサクラバクシンオーを持つという点はプラスに働くと思います。
相性のいい高松宮記念組で、前走は不良馬場に泣かされた形になり、度外視していいと考えます。また、キーンランドCからシルクロードSまでで大外を引き続ける不運がありながらも能力でカバーし1着2回、4着2回と善戦しています。
今回は1枠1番を取れて、ロスのない競馬ができることを考えると、素直に軸にできると考えます。ずっと継続して乗っている鮫島騎手が手綱をとるのも安心です。以上より、1番人気でも本命に選出します。
14番ヴァレトニ (4番人気想定 4.8倍)
対抗は14番ヴァレトニです。父グラスワンダー、母父サンデーサイレンスです。母父サンデーサイレンスはこのレースで2回好走したことのある好走血統なので、プラスと考えます。
父グラスワンダーは京王杯SC(東京1400m)から有馬記念(中山2500m)まで勝利している化け物です。その産駒はマイルよりも短い距離に適性が出ることが多く、この馬も1200mを使い始めてから能力が開花しました。
また、洋芝成績が(4-0-1-0)で、誰から見てもばればれの洋芝巧者です。前走は不良馬場に泣かされた形なので度外視でいいと考えます。開幕週の函館なので、雨の影響がどこまで出るかわかりませんが、前有利に働く可能性が高いとみています。
少し穴人気していると感じざるを得ませんが、好走条件が揃っていると考えて、対抗評価として選びます。
9番ディヴィナシオン (13番人気想定 39.1倍)
三番手は9番ディヴィナシオンです。父ヴィクトワールピサ、母父ストリートセンスです。
前走の高松宮記念記念はほかの馬と同様不良馬場で本領発揮できなかったと評価し、度外視でいいと考えます。前々走のオーシャンステークスでは、15人気の下馬評を覆しての2着です。たしかに1枠1番から経済コースを回ってこれたのは大きいですが、重賞で通用する力があったのも確かです。
オーシャンステークス時ほどではないものの、未だに舐められたオッズなのでここはしっかりと実力を評価してあげたいと考えます。メンバー的にハイペースな展開になることは間違いないと思われるので、漁夫の利的に差し脚を伸ばして馬券に食い込む可能性は十分あると判断します。よって三番手評価です。
その他の馬の評価
7番ジュビリーヘッド(5人気)
ロードカナロア産駒でこのレースの相性がいい点やオーシャンステークスを5着とまずまずの成績があります。また、昨年のこのレースの2着好走馬です。メンバーレベルを考えると普通に馬券になってもおかしくないため加えます。
10番テイエムトッキュウ(6人気)
ロードカナロア産駒×母父サクラバクシンオーです。このレースの好走血統×好走血統になります。ダートから芝変わりの割にはそこそこ人気しているのはこういった血統背景も少なからずあると思います。私もその理由のみでも馬券に加えておく価値があると判断したので、馬券に入れます。
13番ブトンドール(2人気)
三歳牝馬、相性のいい桜花賞からの参戦です。やはり斤量52kgはかなり有利に働くと思います。昨年までだと50kgで出走できたと思うので、それに比べると少し優位性は薄れますが、それでも有利なことには違いありません。ただ、もちろん人気はしてしまいます。
函館の舞台で2勝していますし、重賞も勝利しています。しかしタイムが平凡ですし、そこまでプラスには評価できない内容に思います。そうなるとオッズ妙味としては薄いので、抑え程度でいいと判断しました。
消す馬への一言コメント
3番キミワクイーン(3人気)
相性のいいロードカナロア産駒です。春雷Sでマッドクールに0.0差の2着と強い競馬をしています。しかし、重馬場の中山競馬場に強い適性があったためのことと思えば、このオッズは私の目には過剰人気に映ります。斤量も1kg負担が増え、枠も大外枠。ペースも前走以上に早くなることを考えると脚質的にも不利な気がします。以上より、人気でも消す方向で考えたいと思いました。
いざ!勝負!!!
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