京成杯[G3] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。昨日の愛知杯を外したことにより回収率が100%をきってしまいました。やはり今週の三重賞が正念場ですね。

 3歳になりたてのこの時期に中山2000mを走るのは、やはりタフだと考えます。基本的な考え方はホープフルステークスのときと同じになります。それでは、さっそく本命馬の発表です!

本命は4番 ソールオリエンス

◎4 ソールオリエンス
〇7 セブンマジシャン
▲2 シーウィザード

買い目

・ワイド
4 – 7 に 3000 (2.4倍)
2 – 4 に 1500 (6.7倍)

・三連複
2 – 4 – 7 に 500 (13.9倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 1/15(土) 12時のものです)

評価

4番ソールオリエンス (1番人気想定 2.9倍)

 本命は4番ソールオリエンスです。この馬は東京の新馬戦の勝利しかありません。それに2着馬に0.0差しかなく不安でした。しかし、3着馬には0.9差もつけています。このときの2着馬のレーベンスティール次走の未勝利戦で2着馬に0.6差もつけて圧勝しています。よって、この新馬戦のレベルは低くないことが担保されたと思います。
 
 キタサンブラックで期待値も高く、強いキタサンブラック産駒は、中山もこなせると考えます。また、母父のMotivatorはサドラーズウェルズ系でタフなコースも合うと判断します。不安視する意見も多いのであればこの馬を本命馬としたいと思います。

7番セブンマジシャン (2番人気想定 3.3倍)

 対抗は7番セブンマジシャンです。ホープフルステークスに続いてこの馬を選出させていただきます。2走前、3走前で上がり1位を記録しており、タフな上がりのかかる馬場でしっかりとした脚を使える点を高く評価します。前走のホープフルステークスでは、上がり34.7とメンバー内3位の脚を使えており、勝馬とも0.4差でそこまで差のない競馬をできていました。

 ダノンザキッドと同じジャスタウェイ産駒です。また、母父メイショウサムソンでサドラーズウェルズ系の欧州のタフな血を含んでいます。暮れの中山で消耗戦を勝ち抜くにはこのような血統はぴったり合うのではないか思います。母母のクロノロジストはあのクロノジェネシスのお母さんになります。クラシックの好走まで予感できそうな素晴らしい血統構成です。

 ホープフルステークスと同舞台であり、メンバーレベルが多少落ちる今回であれば、好走間違いないとみて、対抗評価にしました。

2番シーウィザード (5番人気想定 12.3倍)

 三番手評価は2番シーウィザードです。新潟2歳Sでキタウイングに0.1差の3着、ホープフルステークスでも0.6差の9着でした。安定して先行する競馬ができます。メンバーレベルを見た限りでは上位に位置すると思います。

 ただ、血統構成からは、タフな馬場を得意としているとは思えないため三番手評価までとしました。

買わない馬への一言コメント

シャンパンカラー(3番人気)

 2戦2勝ですが、前走の2着馬オールパルフェが案外だったため、今回ここでは軽視したいと考えます。

シルヴァーウィーク(4番人気)

 ワンターンかつマイルの方が合うかと思い、ここでは見送ることとしました。

いざ!勝負!!!

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