中山金杯[G3] 最終結論

あけましておめでとうございます!!!ぐろちゃんです。今年も張り切って予想ブログを投稿していきたいと思います。おかげさまで、今のところなんとか継続してブログを投稿することができております。見てくれた人には本当に感謝してもしきれません。ブログのレイアウトをちょこっとリニューアルしてみました。前よりも見やすくなっていたら嬉しいです。

さて、2023年初のJRA重賞です。みんな大好きお年玉重賞こと金杯です。張り切って予想していきましょう。実は私、金杯が得意でして、昨年は京都金杯でダイワキャグニーの複勝を、一昨年も京都金杯でケイデンスコールとピースワンパラディのワイドを、2020年は両金杯で的中させています。必ずどちらか一方を当てているので結構自信があります。能書きを垂れるのはこれくらいにして、しっかりと皆さんに良い予想をお届けしたいと思います。

それでは、本命馬の発表です!

本命は1番 マテンロウレオ

◎1 マテンロウレオ
〇7 アラタ
▲2 クリノプレミアム

買い目

・ワイド
1 – 7 に 1500 (8.6倍)
2 – 7 に 1500 (17.7倍)
1 – 2 に 1500 (23.6倍)

・三連複
1 – 2 – 7 に 500 (113.2倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは前日 1/4 (水) 23時のものです)

評価

1番マテンロウレオ (2番人気想定 5.9倍)

 本命は1番マテンロウレオです。中山実績が乏しいことが不安かと思いますが、前走の中日新聞杯の走りを見て、これは中山に合うなと判断しました。中山競馬場では、中段前目につけて最後直線でも持続的に脚を使って追い出すのが最も好走しやすいパターンだと考えます。前走のこの馬の中日新聞杯の走りはまさにその走りができており、今回の中山はぴったりだと考えました。

 もともと気性の荒い馬で、精神的に幼いことが原因で結果が出ていない馬でした。それが前々走のアンドロメダSで前目の位置で競馬ができるようになり、精神的に成長できています。そこから二走連続で好走しており、勢いに乗っているので軽視するのは難しくここも堅いと考えます。

 ハーツクライ産駒は成長が見込めるので4歳に入ってからの連続好走はゾーンに入っていると考えていいと思います。言わば「ハーツクライ産駒の覚醒」です。勝ち負けできる馬はこの馬だろうと考え、本命に支持します。

7番アラタ (4番人気想定 7.7倍)

 対抗は7番アラタです。この馬は去年、一昨年と二年連続で福島記念を好走している福島巧者です。「福島巧者は中山巧者」なんて聞いたことがありますし、今回も期待できると考えます。この馬を一番評価したいのは何といっても札幌記念で、前につけた馬に有利な展開だったとは言え、あのほぼG1級のレースを4着に好走したことは高く評価できます。

 ただし、ケフェウスSまで4連勝してオープン馬となった後に、重賞ではワンパンチ足りていません。実際に馬券になったのも福島記念くらいということが懸念点となります。個人的にもう少し人気が落ちてくれたらもっと買いやすいのですが、中団前目につけてる強みを生かして、ここもきっちり好走してもらいたいと思います。
以上より、少し足りないという意味を込めて対抗評価とします。

2番クリノプレミアム (9番人気想定 17.6倍)

 三番手評価は2番クリノプレミアムです。この馬は中山でよく走ります。福島牝馬Sも2着に好走したことがあるので、上で述べた「中山巧者は福島巧者」を体現したような馬になります。中山牝馬Sを勝利しており、牡馬混合戦である京成杯AHでも3着に好走しました。ファルコニアに0.1差の3着は立派だと思います。

 前につける競馬ができる優等生で、人気以上に走ってくれることがほとんどです。今回も9番人気で買うことができますし、1枠2番の好枠を取ることができたので好走のチャンスだと思います。鞍上もM.デムーロ騎手で、出遅れさえなければ鞍上強化なので更にチャンスだと思います。よって三番手評価としました。

買わない馬への一言コメント

ラーグルフ(1番人気)

 いかにも好走しそう。勝たれたら仕方ないが、3勝クラスを突破したばかりで今回は見送りたい。

フェーングロッテン(3番人気)

 ブラックタイド産駒はキタサンブラック以外で信頼しづらい。新潟記念も軽斤量をいかしての好走かもしれないので今回は敬遠したい。

レッドランメルト(5番人気)

 この馬も3勝クラスを勝ったばかり。0.0差での勝利でそこまで買いたいとは思えない。

カレンルシェルブル(6人気)

 この馬も同様。3勝クラスを勝ったばかり。

ウインキートス(7人気)

 直前まで本命にしていた馬。ただ、「馬場入りを嫌がり坂路中心の調整」というのが気になった。また、2000mへの対応が怪しいと感じたため今回は泣く泣く切ることにした。

いざ!勝負!!!

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