皐月賞[G1] 競馬予想 最終結論

 こんちには。ぐろちゃんです。先々週は大阪杯、先週は桜花賞を連続で的中しており、潮位が出てきているぐろちゃんです。昨日のアーリントンカップはダメでしたが、本命馬は3着に好走しており、やはり予想レベルは上がってきていると思います。この調子、牡馬クラシックの1戦目も当てたいと思います。

 皐月賞といえば、私の中で一番印象深いのはエフフォーリアが勝利した年です。あのとき私は本命にタイトルホルダー、対抗にステラヴェローチェを選び、ワイド一点と三連複を的中できました。個人的に相性のいいレースであると自負しています。
 それではまず、血統についてみてみましょう。

[血統考察]
 過去10年の馬券内30頭の内、父サンデー系が16頭も馬券になっており、ぎりぎり過半数を超えています。種牡馬で言えばディープインパクトが一番多く占めており、7頭という結果です。

 ディープインパクト産駒がいない今、ディープインパクトに似た血統を狙うべきと考えます。そこで今後、キーとなる血統はキタサンブラック産駒、ドゥラメンテ産駒(こちらも残りわずか)であると考えます。

 キタサンブラックは父ブラックタイドがほとんどディープインパクトと同様であり、ディープインパクトの子といっても過言ではない血統構成です。今後のクラシックのカギとなるキー血統となりうると考えます。ドゥラメンテ産駒はキングカメハメハ系統ですが、サンデーサイレンスの血も含んでおり、好走条件もディープインパクト産駒と似通っている点があります。以上の理由からこの産駒たちを積極的に狙っていきたいと考えます。

 その他では、ノーザンダンサー系を積極的に狙っていきたいと考えます。サンデーサイレンスの血が薄まり、ディープインパクトの直子もいない中では、時代がめぐって一昔前で好走していたような血統が活躍すると考えます。そうした理由から既に証明されつつありますが、ノーザンダンサー系が活躍していくのではないかと考えます。

 それでは本命馬の発表です。

本命は8番 トップナイフ

◎8 トップナイフ
〇9 ホウオウビスケッツ
▲1 ソールオリエンス
△12 ダノンタッチダウン
△14 タスティエーラ
△15 ベラジオオペラ
△16 タッチウッド

買い目

・ワイド
1 – 8 に 2000 (18.4倍)
8 – 9 に 2000 (22.1倍)

・三連複 軸一頭流し
8 – 1, 9, 12, 14, 15, 16 計15点に各400 (最低 113.9倍 – 最高 538.9倍)

合計10000での勝負です!!!
(※オッズは当日 4/16(日) 13時のものです)

評価

8番トップナイフ (9番人気想定 17.3倍)

 本命は8番トップナイフです。オッズ妙味から本命馬に選出します。馬場読みが非常に難しいですが、枠もこのぐらいの方がいいと予想します。外に意識が行き過ぎると場群全体が外側に張り出し、外の馬はさらに外を回されます。

 この馬は先行できるため、好きなところをもともと選択して走れますし、内過ぎてポケットから出れなくなることもなく本当に競馬のしやすい位置につけれると信じます。

 能力面も申し分なく、ホープフルステークスで2着、弥生賞でも2着です。中山2000mの適性も問題ないです。父デクラレーションオブウォー、母父スピニングワールドでこてこての欧州系です。タフな馬場への適性が高い血統構成だと思います。

 今までは良馬場で好走してきており、このまま馬場が少し回復しても問題ないですし、回復しなくても十分好走できると考えます。よって一番安定して好走しそうであるにもかかわらずオッズ妙味のあるこの馬を本命に選出します。

9番ホウオウビスケッツ (8番人気想定 17.2倍)

 対抗は9番ホウオウビスケッツです。スプリンターズステークスで2着に好走。重馬場の中先行して粘りました。重馬場の中、最初の3ハロン35.9で走り粘り切っているのはこの馬のタフネスを物語っており、今回もタフなレース質になることが予想できるため合うと考えます。

 血統は、父マインドユアビスケット、母父ルーラーシップです。この馬もタフなレースでぴったりな血統構成をしています。重馬場の中ある程度流れるレースになれば、最後の消耗戦で輝ける血統です。ここでも期待したいと思います。よって対抗評価です。

1番ソールオリエンス (2番人気想定 5.9倍)

 三番手は1番ソールオリエンスです。なんといっても血統が魅力的です。父キタサンブラック、母父Motivatorです。キタサンブラックに関しては上述したように今後のクラシックで好走できる血統と考えています。母父のMotivatorは、あのタイトルホルダーと一緒です。この舞台でぴったり過ぎる言える血統でしょう。

 能力面に関してはさすがに過剰評価気味というのが正直な印象です。前走の京成杯も強い勝ち方を見せてくれましたが、さすがに相手のレベルが弱かったとも思います。以上より評価を少し下げざるを得ないということで三番手評価としました。

その他の印

12番ダノンタッチダウン(10番人気)

 川田騎手、朝日杯2着に好走と、不気味です。朝日杯との相性が悪いと言われますが、この馬が2000mもこなせるとしたら普通に怖いと思います。こんだけ人気を落としているのはむしろ買いで、三番手評価にするかで迷いました。よって△の中では非常に評価は高く、期待しています。

14番タスティエーラ(4番人気)

 サトノクラウン産駒で、この舞台に非常に合いそうです。弥生賞も勝っており、舞台適性は間違いないと思われますが、共同通信杯から弥生賞と詰まった間隔でレースを使っており、おつりが心配です。よって抑えとしました。

15番ベラジオオペラ(3番人気)

 重馬場のスプリングステークスを勝利しています。それが理由で正当な評価で人気されていると思います。オッズ妙味は薄いと判断し抑えまでとしました。

16番タッチウッド(5番人気)

 ドゥラメンテ産駒で血統的に合いそう、共同通信杯は適性が向いていない中で2着と評価しています。よって抑えます。


いざ!勝負!!!

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