阪神C[G2] 最終結論

こんにちは、ぐろちゃんです。気づけば、今年も終わってしまいそうですね。皆さん、有馬記念の予想に夢中でもうひとつの面白いレースのことを忘れてはいませんか。そう、阪神カップです。阪神カップは札幌記念と並んでG2の中で優勝賞金が一番なんです。そんな阪神カップですが、皆さんご存知の通り阪神芝1400mで行わられるレースです。阪神芝1400mといえば、その独特なコース形体からリピーターが多く好走します。また阪神カップは三連複の平均配当が20,890円と荒れやすいことが分かります。リピーターかつ穴っぽい馬を含めた馬券で組み立てていきたいと思います。

それでは、本命馬の発表です!!!

本命は18番 グレナディアガーズ

◎18 グレナディアガーズ
〇14 ダイアトニック
▲4 トゥラヴェスーラ
△1 カイザーミノル
△7 バスラットレオン
△10 ロータスランド
△15 キングオブコージ
△16 ルプリュフォール
☆17 トリプルエース

買い目

・三連複 フォーメーション
4, 14, 18 – 4, 14, 18 – 1, 4, 6, 7, 10, 14, 15, 16, 17, 18 の計22点を各100

・ワイド
4 – 14 に 1000
4 – 18 に 800
14 – 18 に 1000
計2800

合計5000での勝負です!!!

 本命は18番グレナディアガーズです。去年の阪神カップの勝馬です。ホウオウアマゾンやダノンファンタジーを倒しての勝利であり、価値のある勝利だったと思います朝日杯FSの勝馬であり、NHKマイルCでは3着ともともと素質馬でもあります。今回は外枠であることや、海外帰りであることが嫌われての3番人気ですが、実績や適性などを加味してもここは本命で勝負に行きたいと思いました。

 対抗は14番ダイアトニックです。阪急杯、スワンSで勝利しており、阪神1400mを得意としています。高松宮記念の3着やスプリンターズステークスの4着の実績もあり、高齢馬ですが、侮れない存在です。ここ2戦で大きく崩れてないことからもここは普通に狙えると思います。1番人気ですが、対抗評価としたいと思います。

 三番手評価は4番トゥラヴェスーラです。この馬も阪急杯で2着の実績や、前走のスワンS4着と阪神1400mを得意としています。高松宮記念で2年連続2着の実績や、スプリンターズSで0.3差の7着など、実力もメンバー内では高いと思われます。なんやかんや少し人気が落ちてくれるところもこの馬のいいところでもあると思っています。今回馬券に絡んでオッズ妙味を少しでも出してほしいと思います。以上より三番手評価とさせていただきました。

 以上、上位3頭は圧倒的な実力と阪神1400mの適性から選ばせていただきました。続いて、△評価の馬について考察を述べたいと思います。

 1番カイザーミノルは、重賞でなんども好走した経験のある馬です。マイラーズカップ3着、京王杯SC3着、毎日王冠5着、京都金杯3着などなど実績はあるので人気薄なら抑えたいと思います。
 6番メイショウチタンは、阪神1400が(3,1,0,4)と合います。また、私個人的に未勝利戦の阪神1400mをレコードで買った時からいつかは穴をあけてくれると信じている馬でもあります。前走も東京1400で2着と復調気配もあり、今回もぴったりの舞台ですので狙ってみたいと思います。
 7番バスラットレオンは、ニュージーランドトロフィーのパフォーマンスが印象的でしたが、その後成績が振るわずにいました。ダートに転向してからまた新しい一面を見出しましたが、今回また芝替わりで面白のではないかと思って買い目に入れたいと思います。
 10番ロータスランドは、個人的には4番手評価です。G1高松宮記念で2着の実績や、京都牝馬S(阪神1400)での勝利などを高く評価します。ただ、前々走のスワンステークスの負けが少し気になるので評価を下げさせていただきました。
 15番キングオブコージは、こちらは前走のスワンSで0.2差の5着と、距離短縮で新たな一面を見せてくれました。今回も同舞台で適性があるとしたら8人気はおいしいと考えて紐に加えます。
 16番ルプリュフォールは、前走のスワンSの3着を高く評価しています。外枠に入ってしまいましたが、今回も好走する余地は十分あるとみて買い目に入れます。
 17番トリプルエースは、近走の復調気配?というか覚醒?が不気味なので初コースですが10人気なら買い目に加えたいと思います。

いざ!勝負!!!

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