こんにちは。ぐろちゃんです。新年さっそく炸裂させることができてほっとしています。今回のフェアリーSもシンザン記念に続いて的中したいと思います。
フェアリーSは中山1600mで開催されます。中山の急坂を駆け上がり、タフな上がり勝負になる中で伸び脚鈍ることなく走り切れる馬を選出したいと思います。過去10年を見てみると初角を二桁順位で迎えた馬もよく届いています。先行力よりも、34~35秒の脚で差し脚を伸ばせることを重視して本命馬を選びたいと思います。
それでは、本命馬の発表です!
本命は4番 アンタノバラード
◎4 アンタノバラード
〇5 ヒップホップソウル
▲7 ディナトセレーネ
買い目
・単勝
4番アンタノバラード に1000 (24.5倍)
・ワイド
4 – 5 に 1000 (23.4倍)
4 – 7 に 1000 (21.1倍)
5 – 7 に 1500 (5.7倍)
・三連複
4 – 5 – 7 に 500 (130.2倍)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 1/9 (月) 午前2時のものです)
評価
4番アンタノバラード (11番人気想定 24.6倍)
本命は4番アンタノバラードです。適性面が高く、人気していない点からこの馬を本目に挙げたいと思いました。まず適性ですが、二走前の重馬場の中山マイルで行われた未勝利戦から適性の高さをうかがえます。上がり34.1と最速をたたき出しており、中山の急坂を駆け上がる脚力があることが証明されました。
前走の京王杯2歳Sは東京の1400m戦でこの馬にとっては完全に適性から外れていると考えます。よって10着と大敗した点に関しては、度外視してもいいと考え、本命に指名したいと思います。
5番ヒップホップソウル (1番人気想定 4.0倍)
対抗は5番ヒップホップソウルです。新馬戦の中山マイルで高い適性を示しました。上がり34.3で捲る競馬ををして2着馬に0.7差もつけて圧勝しています。スローペースで流れた新馬戦といえ、これだけの走りを見させられると適性の高さを感じさせられます。500kg前後の大柄な馬体であることから急坂を苦にしないパワーがありそうです。
前走のベゴニア賞では、東京マイルと別適性が求められる中、上がり33.8とメンバー内3番の脚を使って二着に食い込んでいます。この馬はキレる脚が使えるというよりも、33秒後半から34秒台の脚を使えるタイプの馬であることが推測できます。よって、やはり今回のような中山マイルが非常にぴったりの舞台だと思い、対抗に指名させていただきます。
7番ディナトセレーネ (3番人気想定 6.1倍)
三番手評価は7番ディナトセレーネです。この馬も前々走の不良馬場で行われた中山マイルの圧勝を見て、適性面から選ばせていただきました。不良馬場の中山を35.2と上がり二位の脚を使って追い込んできた点を高く評価します。
前走のアルテミスSでは、6着に敗れていますが、上がり34秒を出しており、この馬の出せる限界の脚なのかなと考えます。キレ味勝負になると分が悪く、前走の負けは度外視でいい考えます。長くいい脚を使うタイプで急坂も苦にしないタイプだと思うので、今回の中山は合うと思い三番手評価とさせていただきます。
買わない馬への一言コメント
エナジーチャイム(2番人気)
新潟と東京での経験がなく、上がりも33秒台を使えます。逆に言えば、中山のタフな上がりでは適性を欠いていると思われるので見送りたいと思います。
スピードオブライト(4番人気)
京王杯2歳Sで3着は立派ですが、先行してそのまま押し切る競馬をしました。東京の1400m戦で先行する競馬をした馬は、中山のマイルでは苦しくなると予想されるので見送ります。
ミシシッピテソーロ(5番人気)
阪神JFで5着と健闘したのはかなり高く評価したいです。しかし、馬格が乏しく、前走時も馬体重を14kgも減らしての参戦でした。小柄な馬にしては使い詰めな点が気になるため見送りたいと思います。
メイクアスナッチ(6人気)
この馬は2連勝してきての参戦です。1200m,1400mを逃げてきての勝利で、中山のマイルに対応できるかが不安だったので今回は無印にさせていただきました。
いざ!勝負!!!