京都記念[G2] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。新しい土地に少しずつですが慣れてきました。朝食のビュッフェがおいしいのでつい食べ過ぎてしまいます。

 今年の京都記念ですが、ドウデュースエフフォーリアキラーアビリティなどG1馬が集結し非常にレベルが高くなっています。どのような結果になるか非常にワクワクしています。
 
 そんななか、私は今回、二頭の穴馬を推奨したいと思います。馬券としてもかなり高配当になることが見込まれます。来てくれるだけで今月の回収率は100%を越えるだろうという爆穴です。
 それでは本命馬の発表です。どうぞ!

本命は10番 エフフォーリア

◎10 エフフォーリア
〇13 スカーフェイス
▲5 キングオブドラゴン

買い目

・単勝
10番エフフォーリアに 2000 (3.9倍)

・複勝
13番スカーフェイスに 1000 (12.3~19.2倍)

・ワイド
5 – 10 に 1000 (14.2倍)
10 – 13 に 500(100.5倍)

・三連複
5 – 10 – 13 に 500 (1950.0倍)

合計5000での勝負です!!!
(※オッズは当日 2/12(日) 14時のものです)

評価

10番エフフォーリア (2番人気想定 3.9倍)

 本命は10番エフフォーリアです。前走の有馬記念ではこの馬は負けましたが、5着と悪くなく、復調気配がみられます。有馬記念のコーナーで上がってくる姿には、興奮を覚えました。(買っていなかったので同時に恐怖しました。)
 
 もともと馬力もあるタイプで坂のある中山や阪神など、本来なら苦にしないタイプだと思っています。走れていなかったのは、いきっぷりの悪さというか、精神面の問題だったと考えています。それが前走を見る限り解消されていそうなので、狙えるチャンスだと思います。

 この馬から拭い去れない懸念点は、阪神競馬場が苦手という可能性です。何が合わないかはわかりませんが、これが原因で大阪杯、宝塚記念を凡走してしまっていたのだとしたら今回も厳しくなるかもしれません。ただ、私は精神面が理由だと考えているので、今回は走れると思い、本命とさせてもらいます。

13番スカーフェイス (13番人気想定 125.1倍)

 対抗は13番スカーフェイスです。私はこの馬の大阪杯を高く評価しており、上がり35.0とメンバー内で最速を出し、6着まで追い込んできています。その後、一度函館記念で馬券になっただけですが、ディセンバーSと中山金杯でどちらも35秒台の上がり最速を記録しています。

 調教からしても今週はこの馬らしい、いい動きができているという話も出ていますし、栗東の坂路を一杯で早い時計も出しています。更に、G2,G3では回収率の鬼高い岩田の父ちゃんが騎乗してくれるのもかなりの好材料です。ベストな状態なら馬券に食い込んでもおかしくないと思うのでドべ人気ですが、対抗評価とします。

5番キングオブドラゴン (8番人気想定 23.3倍)

 三番手評価は5番キングオブドラゴンです。この馬は前走の日経新春杯を高く評価しており、いつもとは違う二番手で控える形となりましたが、抜け出して2着に好走です。この京都記念は、阪神開催になってから逃げ先行馬の活躍が目立っていることもあり、今回この馬の脚質は合うと思っています。

 それでいながら、8人気と人気を落としているので、今回狙うにはもってこいだなと思います。阪神大賞典、京都大賞典で凡走しており、たしかに阪神適性はわからない部分もありますが、2勝クラスでは阪神2000mを逃げて勝利した経験があります。阪神適性に関しては、そこまでマイナスにすることでもないと思ったので、三番手評価としました。

買わない馬への一言コメント

ドウデュース(1番人気)

 皐月賞で3着、ニエル賞で4着と能力の割に負けてしまっているように、タフな馬場やタフな上がり勝負に弱いと思っています。今回は宝塚記念も行われる阪神2200mでタフな競馬になりやすく、メンバーレベルも普段のG2に比べ高いです。斤量も58kgを背負わされ、外枠で12番ということも加わり、取りこぼしの可能性は十分にあると思い、思い切って切ります。

キラーアビリティ(3番人気)

 ディープインパクト産駒は基本的に阪神2200mで買いたくありません。宝塚記念のデータを見れば一目瞭然で、ほとんど馬券に絡みません。その理由として斤量が58kgを背負うからという話もありますが、それだけにしては好走ができていないです。この馬自信に関して言えば、前走の中日新聞杯で勝利し復活を遂げたように思いますが、メンバーレベルに若干の疑問を覚えます。よって今回は様子見したいと考えます。

プラダリア(4番人気)

 この馬もディープインパクト産駒です。上記で挙げたマイナス要素と同様です。更に母父クロフネということもあり、スピード特化型のような血統構成にも感じます。また左回りが得意であり、今回右回りはどうかということも不安であるため、今回は様子見したいと思います。

いざ!勝負!!!

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