フェブラリーステークス[G1] 競馬予想 最終結論

 こんにちは。ぐろちゃんです。ついにやってきました!フェアリーステークスです!!!
去年、一昨年と二年連続くらいで東京競馬場で観戦していましたが、今回は日本にいないということで、残念ながらリモート観戦になります。

 今年は去年までと比較してもメンバーがガラッと入れ替わった感じがしており、新興勢力と言える馬がレモンポップを筆頭に人気していますね。もう一頭の新興勢力であり、人気をレモンポップと分け合うはずだったギルデットミラーが引退してしまったのは本当に悲しいです。それによってより一層レモンポップの勝利が近いたと言えそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。

 私の予想は、今年に入りずっと3頭縛りをしてきましたが、ついに今回3頭縛りをストップし、三連複で紐を広げて買うことにしてみます。ぜひ、参考にしてくれればと思います。
 それでは本命馬の発表です。

本命は7番 レモンポップ

◎7 レモンポップ
〇10 テイエムサウスダン
▲11 ソリストサンダー
△3 ケンシンコウ
△4 ドライスタウト
△9 ショウナンナデシコ
△14 ヘリオス
△15 レッドルゼル

買い目

・ワイド
7 – 10 に 3500 (8.1倍)
7 – 11 に 4000 (7.1倍)

・三連複
7 – 10 – 11 に 500 (110.7倍)
7 – 10, 11 – 3, 4, 9, 14, 15 計10点に各200 (最低20.8倍 ~ 最高332.8倍)

合計10000での勝負です!!!
(※オッズは前日 2/19(土) 19時のものです)

評価

7番レモンポップ (1番人気想定 2.4倍)

 本命は7番レモンポップです。この馬は馬券外に飛んだことはありません。もっと言うと、東京競馬場では武蔵野S以外では負けたことすらありませんでした。その負けた相手であるギルデットミラーは本当に残念ですが、骨折して引退してしまいました。となるとこの馬を負かすことのできる馬はまたいなくなってしまったということです。そんな馬が2倍もつくのは美味しいと考えます。

 三走前のペルセウスSでは、1:22.7の勝ち時計でかなり優秀です。どれくらい優秀かというと、過去10年の根岸Sで良馬場に限定した際の一番早い時計に匹敵しています。その時の勝馬はモズアスコットで、フェブラリーステークスをも勝利した大物です。もしかするとレモンポップも同じくらいの器があるかもしれません。
 
 この馬が馬券外に飛ぶことはまずないと考えます。よって自信の本命です。

10番テイエムサウスダン (8番人気想定 22.8倍)

 対抗は10番テイエムサウスダンです。この馬は昨年フェブラリーステークスで2着かしわ記念で3着とG1で実績を残しており、8人気はとてもおいしいと思います。

 前走の根岸Sは、ポケットに入ってしまい自ら競馬をやめてしまったというコメントもあるように度外視していいと思います。今回は10番という比較的競馬をしやすい位置からのスタートもできるため、今回は期待したいと思います。おそらく馬場は渋った方がいいタイプですが、午前中は稍重だったので良馬場といえど、稍重に近いような良馬場だと思うので、いくらか適性に近いような馬場状態でやれると思います。

 鞍上が、去年乗っていた岩田の父ちゃんではなくルメール騎手になっているのが若干マイナスかと思いますが、ルメール騎手はこのレースで勝利経験もあるのでそこまでの心配はいらないと考えます。以上より、この馬を対抗評価とします。

11番ソリストサンダー (9番人気想定 25.8倍)

 三番手評価は11番ソリストサンダーです。この馬は昨年のフェブラリーステークスで4着かしわ記念で2着とマイルG1で実績を残しており、テイエムサウスダンと同様に9人気はおいしいと思っています。

 昨年の武蔵野Sでも勝利しており、東京ダートマイルにも適性があると思います。今回はメンバーレベルが去年に比べるといくらか楽になり、勝馬のカフェファラオも3着のソダシもいないとなるとこの馬が馬券に絡んでもなんら不思議はないと思います。

 以上より、今年のメンバーレベルなどを含めて考え、三番手評価としました。


△印は手広く来る可能性がある馬を抑えました。
ドライスタウトを対抗にしない理由を以下に記します。

ドライスタウト(2番人気)

 東京マイルの実績がなく、中央重賞も初。霜月Sのタイムも1:24.7と平凡でフェブラリーステークスでG1勝利するような馬のタイムではないと判断しました。それでいて2人気は少しやりすぎな感があったので、一応紐までとしています。


買わない馬への一言コメント

メイショウハリオ(4番人気)

 普段は1800~2000で使われており、後ろからの競馬をするタイプです。今回は距離短縮となるので、末脚を伸ばしても前を捉えられずにゴールを迎える可能性が高いと判断しました。よって今回は見送ります。

いざ!勝負!!!

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