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こんにちは。ぐろちゃんです。これで本当に最後の韓国からの競馬になると思います。滞在はついに60日を越えました。来週の中京記念は日本から見れると思うと嬉しく思います。
今年の函館記念ですが、人気サイドに3勝クラスを突破してきたばかりの上がり馬が2頭ほどいますね。こういった馬を買うのは本当に気が引けるのですが、人気通りにしっかり走るケースも多いのも事実です。今回買うべきか、買わぬべきかしっかり考えなくてはと思います。
それでは、血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30頭のうち、父サンデー系が17頭と一番多く、ステイゴールド産駒が4頭と最多です。続いて、ディープインパクト産駒が3頭、ハーツクライ産駒とオルフェーヴル産駒が2頭ずつ馬券になっています。
サンデー系以外では、ネイティブダンサー系のキングカメハメハ産駒が3頭馬券になっており、ターントゥ系では、シンボリクリスエス産駒が2頭馬券になっています。
母父では、サンデーサイレンスが3頭、クロフネ、ロージズインメイ、キングカメハメハ、マイネルラヴが2頭ずつ馬券になっています。大系統で言えば、母父ノーザンダンサー系が一番多く、10頭が馬券に絡むという結果でした。
今年は、ディープインパクト産駒にドーブネ。オルフェーヴル産駒にイクスプロージョン。ハーツクライ産駒に、スカーフェイス、キングオブドラゴン。キングカメハメハ産駒にハヤヤッコ、ルビーカサブランカ、アラタ。
母父クロフネは、スカーフェイス、ハヤヤッコ。母父ロージズインメイにマイネルウィルトス。母父キングカメハメハにローシャムパークがいます。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30頭のうち、巴賞[OP]組が6頭と最も多く馬券に絡んでいます。続いて、目黒記念[G2]組、新潟大賞典[G3]組が4頭ずつ、天皇賞春[G1]組、鳴尾記念[G3]組、エプソムカップ[G3]組が3頭ずつという結果でした。
今年の出走馬は、巴賞からアラタ、ドーブネ、テーオーシリウス、ルビーカサブランカの4頭が出走。新潟大賞典からイクスプロージョン、ハヤヤッコ、ロングランの3頭。鳴尾記念からはスカーフェイス。エプソムカップからはヤマニンサルバムが出走予定です。
また、目黒記念と天皇賞春からの出走はありません。
それでは本命馬の発表です。
本命は10番 アラタ
◎10 アラタ
〇11 マイネルウィルトス
▲13 スカーフェイス
△1 イクスプロージョン
買い目
・単勝
10番 アラタ に 2000 (7.5倍)
・ワイド
10 – 11 に 1000 (17.5倍)
10 – 13 に 1000 (24.4倍)
・三連複
10 – 11 – 13 に 500 (381.7倍)
1 – 10 – 11 に 500 (486.8倍)
合計5000での勝負です!!!
(※オッズは前日 7/15(土) 24時のものです)
評価
10番アラタ (4番人気想定7.5倍)
本命は10番アラタです。父キングカメハメハ、母父ハーツクライです。
相性のいい血統であるキングカメハメハ産駒です。また、前走は相性のいい巴賞を勝利しての出走です。相性がいいと言いながらも、巴賞を連対した馬の函館記念の好走は未だおらず、そういった意味ではマイナスのデータに該当します。
昨年の函館記念は6着と負けていますが、馬場が思った以上に悪かったのが敗因だと思います。今年はほとんど良馬場へ回復するかしないかの稍重程度なのではないかと思っているので、そこまで馬場は心配していません。
戦績で言えば、札幌記念4着、福島記念3着、中山金杯4着、金鯱賞3着、巴賞1着という具合です。札幌記念も金杯、金鯱賞はレベルが高かったと感じていますし、そこでの好走はこの馬の能力が高いことを示していると思います。
稍重の駒ヶ岳特別[2勝クラス](函館2600m)を勝利した経験もあるため、体力もしっかり備えています。幅広い距離、競馬場に対応できるオールラウンダータイプであり、ここも好走することは間違いないと思います。
以上より、本命とします。
11番マイネルウィルトス (9番人気想定 16.1倍)
対抗は11番マイネルウィルトスです。父スクリーンヒーロー、母父ロージズインメイです。
体力を潜在的に備えているタイプのスクリーンヒーロー産駒で、系統としてはボルドグフーシュなどに近いと感じています。また、母父ロージズインメイは、このレースで相性がいいので、好材料です。
この馬は昨年の函館記念で2着に好走し、1年間の長期休養に入りました。そして、休み明けいきなりこのレースに出走です。じっくり乗り込まれており、走れる体制にあるとは思いますが、9人気というのが競馬ファンの不安をしっかり反映していると思います。
能力は高い馬です。だからこそ、この人気はおいしいと感じます。夏競馬でこのような能力のある馬が軽視されているならば買うほかないと思います。
よって対抗評価としました。
13番スカーフェイス (10番人気想定 23.2倍)
三番手は13番スカーフェイスです。父ハーツクライ、母父クロフネです。
相性のいい母父クロフネです。また、前走は過去10年で3頭が馬券になっている相性のいい鳴尾記念からの出走です。
昨年の函館記念の3着馬です。前走の鳴尾記念では、0.4差の8着と着差ほど負けていないです。3走前の大阪城Sではエアファンディタに快勝。昨年の大阪杯でもポタジェに0.5差の6着でした。こうしてみると、小回りのコースに適性があるのが伺えます。
7歳馬ですが、前走も0.4差と善戦しているので衰えはそこまで感じません。むしろハーツクライ産駒ということを考えればまだまだ全盛期といってもいいかもしれません。10人気と舐められているようなら積極的に買いたい一頭として、三番手評価としました。
その他の馬の評価
1番イクスプロージョン(11人気)
前回の新潟大賞典[G3]で対抗に支持した馬です。馬場が渋ったときに本領を発揮するオルフェーヴル産駒です。勝ち馬のカラテと1.4差と大差をつけられてしまいましたが3着に好走です。不良馬場が得意なモズベッロやハヤヤッコに先着できた点は評価すべきだと思います。
今回は1枠1番を引くことができ、経済コースを回れるので、大穴一発にはありかと思い紐に加えてみました。
消す馬への一言コメント
9番ローシャムパーク(1人気)
3勝クラスを勝利したばかりの馬です。2走前のスピカSで5着に敗れていますが、重馬場の中山競馬場が合わなかったのが敗因だと思います。そして今回も、この馬には合わない馬場&コースであると考えます。最終週のタフな函館よりも、軽い東京でこそ力を発揮するタイプだと思います。よって、1人気でこの馬を買いたい気持ちはなく、今回はばっさりと切りたいと思いました。
8番ブローザホーン(2人気)
この馬も同じく3勝クラスを勝利してきての参戦です。こちらは、ローシャムパークと違い、不良馬場の京都2200を勝利しており、タフな体力勝負の適性が示されました。しかしながら、馬格のないエピファネイア産駒であり、重賞も初挑戦ということを考えると少々人気し過ぎと思えます。いきなりレベルの上がる重賞でこの人気は適性ではないとみて、今回は様子見をしたいと考えます。
4番ドーブネ(5人気)
そろそろ重賞を取ってほしいドーブネです。しかし、今回はその時ではないと考えます。そもそもこの馬の適性は1800がベストだと思います。適性で言えば、体力勝負というよりも軽い馬場をそこそこのスピードで逃げるのを得意としており、開幕週の中山などの方が向くと思います。そして、逃げ馬の多い今回のメンバー構成を考えると同型のこの馬にとってはかなり苦戦を強いられるのではないかと思いました。よってバッサリ切ります。
いざ!勝負!!!
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