京都大賞典 有力馬考察

京都大賞典です。2019年にめちゃめちゃ荒れて、当時はこんなの当てれるかと喚いた記憶があります。その後、京都競馬場改修工事が始まり、一昨年、昨年と阪神競馬場で開催されてからはそこまで荒れてないですね。去年のマカヒキの優勝には感動と驚きがありました。昨年は訳あって、G1ファンファーレが流れ、マカヒキ勝利がより一層、感動的なものになりましたね。京都競馬場の改修工事は来年春に終わるはずなので、阪神で行われる京都大賞典は今年で最後になります。ビシッと当てたいですね。
※想定オッズはnetkeibaの木曜日00:00のものです。

有力馬考察

  1. ボッケリーニ (想定1番人気 2.6倍) 父: キングカメハメハ
    牡6歳 斤量57.0kg 鞍上:浜中俊
    〈不安要素〉
    2.6倍は美味しくないですね。しかし、この馬に逆らうのもどうかと思うので悩ましいです。不安要素としては、ナムラクレアをぶっ飛ばした浜中ジョッキーくらいでしょうか?オープン入り後に阪神を走ったのは5走前のアンドロメダS(阪神芝2000m)のみであり、阪神適性がどこまであるかわからないといったことも不安要素となるかもしれません。
    〈評価〉
    正直に言えば不安要素は苦し紛れに挙げました。どれもそこまで気にしなくて良さそうな気がします。この馬は2000mは少し短く、2200〜2500mがベストだと思います。今回は条件も合いそうですし、5走前のアンドロメダSも斤量差3kgもありながらラーゴムにハナ差の2着です。その後は重賞で4着、3着、2着、1着と安定感のある走りを見せています。中日新聞杯は4着ですが、2000mという適距離じゃない中57.5kgのトップハンデを背負ってのものです。前走の目黒記念も57.5kgを背負って完勝です。今回はそこから斤量が下がって57kgになるのは好材料ですね。人気ですが、軸として信頼できそうな一頭だと考えます。

  2. アリストテレス (想定2番人気 6.2倍) 父: エピファネイア
    牡5歳 斤量56.0kg 鞍上:鮫島克駿
    〈不安要素〉
    何と言っても近走の不振が気になります。エピファネイア産駒には、エピファネイアタイマーがあると言われるように早熟説が唱えられています。特に牡馬にはその傾向が強いように思えます。この馬ももう5歳です。去年好走したからといって、安易にこの馬に飛び込むのは危険そうです。
    〈評価〉
    菊花賞では、コントレイルに迫る走りでレースを湧かせてくれました。実績だけで言えばかなり上位になると思います。去年の2着馬でマカヒキに0.0差です。その後はジャパンカップ、有馬記念とレベルの高さに阻まれた感はあります。前走の目黒記念に関しては純粋にレース適性が合わなかったと見るとこもできるかもしれません。衰えや早熟なのではなく、上述した理由であるなら買える余地はあります。また、スタミナタイプなので去年のように上がりがかかる方がいいでしょう。阪神競馬場も雨の予報が出ているのでどこまで馬場が渋ってくれるかが鍵になりそうです。

  3. マイネルファンロン (想定3番人気 7.1倍) 父:ステイゴールド
    牡7歳 斤量56.0kg 鞍上:M. デムーロ
    〈不安要素〉
    今までの戦歴を見るに適距離は2000mかと思います。近10走も1-2-0-7と微妙です。馬券に食い込むときは後ろからの競馬で差しが届く傾向のときなのが気になります。阪神競馬場は開幕週なので馬場や展開に左右されると思います。安定感のあるタイプではないと思うので、この人気で買いたいかと言われたら疑問が残ります。
    〈評価〉
    前走の宝塚記念は5着、前前走の天皇賞春では6着とG1で立て続けに善戦しています。ステイゴールド産駒なので負けん気が強くスタミナが年齢を重ねるごとに上乗せされるイメージです。阪神2400mは思った以上にタフなコースなので適性は合致するかもしれません。2番手、3番手候補は混戦気味だと思われるので、この馬を候補としても良いかもしれません。

  4. アイアンバローズ (想定4番人気 7.1倍) 父: オルフェーヴル
    牡5歳 斤量56.0.0kg 鞍上:岩田望来
    〈不安要素〉
    重賞での好走は、ステイヤーズステークスの2着と阪神大賞典の2着であり、どちらも長距離重賞です。前走の宝塚記念は15着と大敗し、距離が短かったと陣営はコメントしています。今回の京都大賞典は阪神2400mなので、純粋に今回も距離が短いのではないかと思ってしまいます。去年も同レースで12着と大敗しています。人気では買いにくいですね。
    〈評価〉
    長距離重賞で禁忌とされるかかり気味の走りで2着二回を記録しているとんでもない体力お化けです。天皇賞5着も立派な成績だと思います。この馬の得意な前目につけての粘りこみができればこの馬の強みが生きてくると思います。前走から距離延長であり、前走よりペースはゆったり流れると思うのでうまく前につけれたら可能性は出てくると思います。

  5. ウインマイティー (想定5番人気 7.3倍) 父: ゴールドシップ
    牝5歳 斤量54.0kg 鞍上:和田竜二
    〈不安要素〉
    オークスで3着に好走した後に、調子を崩してから長らく凡走が続いていました。ただそこから前走は復帰し勝利です。この馬の戦績からは得意な距離は2000m~2400mでこのレースにもマッチしそうに一見思えます。がしかし、2400mでは東京でしか好走していません。忘れな草賞やマーメイドSでは阪神2000mなので阪神ならば2000mがちょうど良いと判断します。阪神2400mはコース形体上、坂を三回も上がる必要があるため、思った以上にタフな作りをしています。最後パタッと足が止まる可能性もあるのではないでしょうか。
    〈評価〉
    リステッドクラスでさえも凡走しており復帰は難しいかと思わせていたところ、前走で10番人気での勝利。勢いはあると思います。脚質の変更で前目につけれるようになったことも大きな要因かと思います。前走勝利したマリアエレーナは、レベルの高い馬で、レースレベルは決して低くないと思います。不安要素で挙げた、スタミナについてもゴルシ産駒ということで難なくこなせてしまう可能性もあると思います。メンバー内で一番勝利しそうであり、軸としては少し不安だというのが今のこの馬への評価になります。