こんにちは。ぐろちゃんです。大事なエプソムカップを外して意気消沈しています。そして、再度予想方法を見直さなくてはと真剣に考えています。先週はどちらの重賞も1番人気を本命に推奨し、エプソムカップでは1着、函館SSでは3着と好走してくれました。
例えば、どちらも単複（単勝1万、複勝2万など）で買っていればエプソムカップでは3万が6万2千に、函館SSでは、3万が3万2千になっていたことになります。そう考えるとどちらも1番人気を指名していたとしても、3万4千のプラス(回収率では)になっていた計算になります。回収率としては156%です。
毎回こんなにうまくいくとは限りませんが、夏競馬では、ひたすら単複を中心に少しボーナス馬券を加えるような買い方でいこうかなと考えています。とにかく回収率をあげることを優先させていただきたいと思います！
それでは、いつも通り血統について見ていきましょう。
[血統]
過去10年の馬券内30頭のうち、父サンデー系が21頭、ディープインパクト産駒が6頭と最多です。続いて、ステイゴールド産駒、マンハッタンカフェ産駒が3頭ずつ、ゼンノロブロイ産駒が2頭と続いています。サンデー系以外で、複数回馬券に絡んだのはキングカメハメハ産駒のみで3頭が馬券に絡みました。
母父では、サンデーサイレンスが4頭、Tapit、メジロマックイーンが2頭ずつという結果でした。大系統で言えば、母父ネイティブダンサー系とノーザンダンサー系が同数で一番多く、8頭ずつ馬券になっています。
今年は、ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒の出走はありません。もちろん、ステイゴールド産駒、マンハッタンカフェ産駒、ゼンノロブロイ産駒もいないので、1度でも馬券に絡んだことのある産駒をピックアップしたいと思います。
ゴールドシップ産駒でウインマイティ、キズナ産駒でシンシアウィッシュ、ビジン。エピファネイア産駒でタガノフィナーレ、ランスオブアースが出走する予定となってます。
次に前哨戦を見ていきましょう。
[前哨戦]
過去10年の馬券内30頭のうち、パールS[1600下]組が一番多く7頭が馬券になりました。続いて、福島牝馬S[G3]組が3頭、ヴィクトリアマイル[G1]組、阪神牝馬S[組]、都大路S[L(以前はOP)]組、大阪城S[L(以前はOP)]がそれぞれ2頭ずつでした。
今年の出走馬は、福島牝馬Sからストーリア、ビッグリボン、ホウオウエミーズが出走予定です。また、ヴィクトリアマイル、阪神牝馬S、パールS、都大路S、大阪城Sからの出走馬は予定されていません。
それでは本命馬の発表です。
本命は13番 ゴールドエクリプス
買い目
・単勝
13番ゴールドエクリプスに 1000 (12.6倍)
・複勝
13番ゴールドエクリプスに 2000 (2.8~3.8倍)
6番タガノフィナーレに 1000 (11.9~16.6倍)
・ワイド
6 – 13に 500 (144.2倍)
・馬連
6 – 13 に 500 (458.7倍)
合計5000での勝負です！！！
（※オッズは当日 6/18(日) 11時のものです）
評価
13番ゴールドエクリプス (7番人気想定12.6倍)
本命は13番ゴールドエクリプスです。父ドゥラメンテ、母父ハービンジャーです。
最近のトレンドであるドゥラメンテ産駒です。前走は2勝クラスですが、上がり33.2の末脚を使って快勝しています。前半3ハロンも36.3とそこそこのペースで先行しており、前目につけていい末脚を使える純粋に強い馬だと評価できます。
鞍上の西塚騎手がどういった騎乗をみせてくれるかわからないという点では不安ですが、馬の能力は間違いなく高く、斤量も51kgで出走できるのであればかなり面白い存在かなと思い、本命にします。
6番タガノフィナーレ (13番人気想定 63.0倍)
対抗は6番タガノフィナーレです。父エピファネイア、母父ハーツクライです。
一昨年に馬券に絡んだクラヴェルもエピファネイア産駒です。
前走の初富士Sでは、スルーセブンシーズに0.8差の6着でした。ある程度先行できる脚質と50kgの斤量が魅力で、ドベ人気でもワンちゃんあるのではないかと思って対抗に入れておこうと思いました。根拠は薄いですが、こういう馬が来るレースなので、積極的に狙おうと思いました。
いざ！勝負！！！
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