こんちには。ぐろちゃんです。今年の新潟大賞典も荒れそうだなと思っています。なんといっても雨が大量に降った泥んこ馬場。それを狙って出てきたのかのような道悪巧者達。走るならここしかないだろうという馬が何頭かいますね。NHKマイルと同じくらいこちらも面白そうです。
それでは血統について見ていきたいと思います。
[血統考察]
過去10年の馬券内30回のうち、父サンデー系が17回、ディープインパクト産駒が8回と多くを占めます。次にハーツクライ、ステイゴールドが2回ずつと並んでいます。
サンデー系以外では、ネイティブダンサー系が6回馬券になっており、キングカメハメハ産駒が2回でロードカナロア、ルーラーシップなど1回ずつです。ターントゥ系のシンボリクリスエスも2回馬券になっています。
母父では、サンデーサイレンスが4回、Silver Hawk、ジェイドロバリー、Unbridledが2回ずつで並んでおり、大系統としては、母父ネイティブダンサー系が一番多く、9回という結果でした。
全体的にサンデー系が多いですが、他のレースに比べるとサンデー系に強くこだわらない方がオッズ妙味も出せるかもしれません。
それでは本命馬の発表です。
本命は16番 ハヤヤッコ
◎16 ハヤヤッコ
〇11 イクスプロージョン
▲8 モズベッロ
△6 セイウンハーデス
買い目
・単勝
16 ハヤヤッコに 2000 (7.6倍)
・馬連
6 – 16 に 500 (38.3倍)
8 – 16 に 500 (54.5倍)
11 – 16 に 500 (172.8倍)
・ワイド
11 – 16 に 500 (36.6倍)
・三連複
16 – 11 – 6, 8 に各500 (389.6倍, 391.4倍)
合計5000での勝負です！！！
（※オッズは当日 5/7(日) 13時のものです）
評価
16番ハヤヤッコ (4番人気想定 7.6倍)
本命は16番ハヤヤッコです。父キングカメハメハ、母父クロフネです。ダートを走っていたキングカメハメハ産駒ということで、不良馬場にめっぽう強いです。母父のクロフネも芝ダート両刀だったこともあり、この馬のダートから芝への転換にプラスに働いたことと思います。
重馬場の函館記念で1着を取り、中日新聞杯で4着、日経新春杯で6着、金鯱賞で4着と良馬場から稍重程度の馬場であるにも関わらず、惜しい競馬が続いていました。今回は久しぶりの道悪馬場でのレースになり、期待が高まります。
ハンデも58.5kgで、ある程度見込まれていますが、筋骨隆々の馬体からくるパワーで十分こなせると思います。以上より、本命馬に選出します。
11番イクスプロージョン (13番人気想定 35.1倍)
対抗は11番イクスプロージョンです。父オルフェーヴル、母父シンボリクリスエスです。道悪が得意なオルフェーヴル産駒ということもあり、一発に期待したいと思います。
能力は正直、重賞級ではないと思いますが、好走できるならここだと思います。13人気でとてもおいしいオッズなので、対抗評価として一発に期待したいと思います。
8番モズベッロ (8番人気想定 14.9倍)
三番手は8番モズベッロです。父ディープブリランテ、母父Harlan’s Holidayです。血統的にはなんとも微妙ですが、ディープブリランテ産駒の中で最高傑作であることは間違いありません。母父Harlan’s Holidayは、アリーヴォと同じで中距離適性が高い血統になります。
宝塚記念で3着、大阪杯で2着の実績はまぎれもなく強い馬の証拠であり、馬場が渋ればコントレイル、グランアレグリアよりも強いことも証明されています。
最近はレースに対する前向きさが足りていないようですが、得意の馬場、相手関係が楽になることを踏まえれば馬券になってもおかしくないと考えます。8人気はオッズ妙味も高く、期待できるので三番手評価としました。
その他の馬の評価
6番セイウンハーデス(5人気)
重馬場が得意と言われているシルバーステート産駒です。3勝クラスを突破したばかりですが、斤量56kgで出れるのもよく、5人気ならば買って損ないと思い、買いの判断にしました。
いざ！勝負！！！
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