天皇賞秋[G1] 最終結論

こんにちは。毎日王冠、京都大賞典、府中牝馬S、秋華賞と富士S、菊花賞と6連続も中央重賞的中していましたが、それもスワンSで途絶えてしまいました。いったん気持ちをリセットして、天皇賞秋に向けて本気の予想をしたいと思います。今回は本当の本当に悩みました。穴っぽい馬もそれなりに来そうですし、3歳馬も強そうに思えます。正直自身満々というわけではありませんが、考え抜いた上での責任を持った予想をお届けいしたいと思います。それでは本命の発表です。

本命は9番 ジャックドール

◎9 ジャックドール
〇3 パンサラッサ
▲7 イクイノックス
△ 8 シャフリヤール

買い目

・ワイド
3 – 9 に 3000
・三連複
3 – 9 – 7, 8 の2点に各1000
7 – 8 – 9 に 5000

合計10000での勝負です!!!

本命は9番ジャックドールです。まず実力面は十分足りると考えます。金鯱賞と札幌記念とG2の中ではかなりハイレベルのレースで勝っており、G1馬を何頭も倒しています。言うまでもなく今回メンバー内で実力上位と言えるでしょう。次に今の東京の馬場にフィットするかです。こちらに関しても、もちろんイエスです。金鯱賞では1:57.2の超レコード時計を出しています。今の東京の馬場は早い時計が出るので確実に合うと期待します。展開がマッチするかですが、これに関してもマッチすると考えます。パンサラッサが展開を大きく左右すると思いますが、仮にパンサラッサが出遅れようと出遅れまいとタフな流れになると予想します。この馬は先行し、好位に取り付け、タフな流れでじわじわと上がってくるような競馬をしてほしいと思います。この展開では慣れていない3歳馬やシャフリヤールには少なからず戸惑いがあり、苦しくなることが予想されます。そうなったときには、一番この展開が向きそうなジャックドールを本命にしたいと思いました。

対抗は3番パンサラッサです。海外G1馬です。ドバイターフの勝馬です。歴代の日本馬では、アーモンドアイ、リアルスティール、ジャスタウェイがいます。この馬たちはみんな天皇賞秋で好走しています。つまり、ドバイターフと天秋は非常に相性がいいと考えられます。この馬がすんなりと出て、鼻を取れれば残る可能性も大いにあると考えます。この馬の不安要素は、2000mの距離、東京、包まれる可能性のある枠、最近出足がつかない、などなどあると思います。これに関して、出足がつかず包まれた場合は正直サヨナラです。仕方ありません。次に東京2000mであることに関しては、正直あまり不安に感じません。なぜなら天皇賞秋はマイラーよりの距離適性のある馬が走りやすいからです。終始タイトな早い流れに対応できるようなマイラーよりに適性のある馬が本当によく活躍します。そういうわけで、ドバイターフとも相性がいいと考えられます。よってこの馬の不安要素はただ一つ、スタートだけです。陣営もジョッキーもそれを把握しており、そこを意識した馬具の工夫なども行っています。しっかりとスタートさえしてくれれば札幌記念の再現となる1,2フィニッシュもあると考え、対抗としました。

三番手評価は7番イクイノックスです。やはり強いです。皐月賞とダービーともに2着に好走しています。どちらも2着に好走するというのは、やはり世代では特別に強いことの証明になると思います。ダービーもレコード時計を出したドウデュースと0.0差の2着なので、実質この馬もレコードで走っています。なので、今の高速馬場には対応可能だと考えます。がしかし、パンサラッサとジャックドールが作り出すペースへの対応が思った以上にきついとなれば、取りこぼしもあると考えます。よって3番手評価とさせていただきました。

8番シャフリヤールは、エフフォーリアにも買ったダービー馬です。ジャパンカップも内ラチにぶつかるアクシデントがありながらも3着と好走しています。実力はたしかに抜けていると考えられます。ただ、不安要素として、ディープインパクト産駒の58kg、海外帰りの影響、高速馬場への対応などが未知であるため、今回は4番手の評価とさせてもらいました。仮にもこの馬が5番人気くらいまで下がっていたら対抗にしても良かったかもしれませんが、不安の割に人気しているので今回はそのような評価となりました。

買わない3歳馬についての見解です。まず、天皇賞秋で3歳馬が2頭以上絡むという事態が発生すれば、本当に異常事態と言えるでしょう。もし3歳馬から馬券に絡む馬がいるとすれば、やはりそれはイクイノックスだろうという理由で今回は残りの2頭をばっさりと切り、軽視させていただきました。いざ勝負!!!!

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